子どもが時々言うんですよね、「クイズ出して!」って。
クイズって言われてもなあー、と困って、ある日思い付いたのが、絵本の記憶クイズです。
『はらぺこあおむし』だったら・・・
「あおむしがイチゴを食べたのは、何曜日だったでしょうか?」
「おなかが痛くなったあおむしは、次の日何を食べたでしょうか?」
などと出してみます。
子どもたちは、「ええーっ」とか、「はい!はい!」とか答えてくれます。
最近うちの子どもたちが好きなのはこの本です。
しんごうきピコリ(ザ・キャビンカンパニー)
青黄赤だけでなく、いろんな色の信号が出てきて、あらら!というようなことが起こります。
「信号機ピコリのクイズです」
「信号機の〇〇色では、車はどうなっちゃうでしょうか?」
(ネタバレになっちゃうので、伏せときますね。)
少し難しい問題にすると、「絵本を開いてすぐのページに横断歩道を渡っている人がいましたが、女の子は何人だったでしょうか」とか。
これも、子どもはキャアキャア興奮して答えてくれます。
お風呂でクイズを出したときは、お風呂を上がると真っ先に絵本を確認しに行きました。
クイズを出す時点で、親が答えを分かっていなくてもOKです。
一緒に絵本を確認するのも楽しいですよ。
最近子どもと絵本読んでないな、という時もぜひやってみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました!