娘はHSC ~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女はそうでもないかな?夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

【HSC】幼稚園休んだ時、何をする?楽しく過ごしましょう

子どもが体調不良でなく幼稚園を休んだ時、どうしますか?

うちは、以前は、「おなかが痛いって言って休んだんだから、寝てなきゃダメ」などと言って、布団にいさせたことがあります。

ですが、最近は、元気なのであれば、本人が楽しく過ごせることをしています。

私の意識が変わったきっかけを書いてみたいと思います。

 

 

『引きこもりを理解する』という講座を聞いた

 長女が年中のころ、住んでいる自治体の講座で、臨床心理士の先生の話を聞く機会がありました。

『ひきこもりを理解する』という表題でした。

うちは幼稚園生ですので、ひきこもりは、もう少し上の年齢の子どもの話題かもしれませんが、幼稚園の娘にも、当てはまることがあるかもと思いました。

 

講師の臨床心理士の先生のお話では、

 

ひきこもり=病理、困った事態 と捉えるのをやめる。

生きにくくなった社会に敏感に反応して、ひきこもることで生き延びようとしているのだ、と捉える。

親や周囲が子どもを見る目を変えることが必要。

 

ということでした。

 

娘が幼稚園を休むことも、確かに親としては困ったなあと思うのですが、幼稚園に順応できない娘が悪い、困った、と思わないように、娘は自分を守るために休むのだ、と考えることにしました。

 

臨床心理士の先生のことば『ひきこもりを豊かにしよう』

 

講座の中で、「ひきこもりを簡単に悪化させる方法」(すごい言い方ですね(^^;) として、いくつか挙げられていた中に、

 

ひきこもりを悪化させる方法=学校に行っていないのに遊びに行ったり楽しみを見つけたりすることはよくない、と指摘する。

 

というものがありました。

 

娘に対し、「幼稚園に行かなかったのに楽しんでちゃダメ」と自分も思っていたんじゃないかと反省しました。

 

では、どう対応したらいいのか。

 

今できないことをできるようにすることを目指さない。

現状を尊重し、今のひきこもり体験を豊かにすること目指す。

本人が自分でしたいと思うことを行動に移せるようになる支援をする。

 

というお話をされました。

 

この話を聞いてから、娘が幼稚園を休んでいる時間を楽しく生き生きと過ごせる時間にしたいなと思いました。

最低でも、休んだことを恥ずかしく思ったり、自分は幼稚園に行けなくてダメだと思わないようにしたいと思いました。

 

うちではなにをするか 娘の好きなことをする、下の子の迎えにも行く

娘が幼稚園を休んだとき、下の子が幼稚園に行ったあと、長女は、本を読んだり、工作をしたり、おもちゃで遊んだり、YouTubeを見たりしています。

 

私がスーパーに行くときに一緒に行ったり、下の子の幼稚園の迎えにも一緒に行きます。

幼稚園のお友達からは、「あれ、長女ちゃん、休んでたのに来てるー。」とか言われますが、娘は特にそのことは気にしていなさそう。

逆に、お友達と遊んだり、先生と話したりして楽しそうです。

 

親もできるだけ好きなことをする

前述の講座の中で、

 

ひきこもりを悪化させる方法=親は、本人のひきこもりが改善するまで自分の楽しみは慎み、常に問題解決について考える。

 

というものもありました。

 

ひきこもっている子どもは、親が常に自分を心配している状態、親に「問題がある人」として見られる状態が精神的にしんどいのだそうです。

 

親に常に気にかけられている、一挙手一投足に過敏になられると、家の中でも親の目から隠れたくなり、「家から出ない状態」から「部屋から出ない状態」になってしまう。

居場所がどんどんなくなっていくことになってしまうのだそうです。

 

うちでは、娘はまだ幼稚園生なので、親から隠れるようなそぶりはありません。

ですが、幼稚園を休んだからといって、何か一緒にしたいと言えばしますが、構いすぎないように、私もせっせと家事をしたり、自分の好きなことをして気楽にすごすようにしています。

 

まとめ 休んでも悪くない。親も子も、楽しく有意義な時間をすごそう

長女が幼稚園を休む理由は、はっきりしていることもあれば、しないこともあります。

理由が分かるときは、少しずつ解決方法を考えますが、まずは、無理やり行かせずに休ませて、子どもを元気にするのもいいかなと思っています。

 

子どもが幼稚園を休むのは、親としては「困ったなー」と思いますが、子どもが自分の感覚をきちんと主張できていると思って、見守っていくのを試してみようかなと思います。

 

親も子も楽しく過ごす。子どもに「心配してます圧力」をかけない。

一緒に試してみませんか。

 

お読みいただきありがとうございました!