子どもが少し大きくなってきたら、海外にも連れていきたいと思っていました。
ですが、新型コロナウイルスの流行で、今後、いつ観光目的の旅行が再開されるのか見通しが立ちません。
それでも、子どもと一緒に何かできないかと思い、一番簡単に始められる!と思いついたのが、「外食で世界一周しよう!」ということ。
各国料理を食べに行こう
できるだけ現地の方が働いているお店に行けば、お店の外観も、店内のつくりや置いてあるものも、現地のものに近い感じがします。
店内に一歩入った時のにおいも、その土地のスパイスや料理の香り。日本のものとは少し違う。
接客に来てくれる方と接することもできます。
そんな思いつきのきっかけをくれたのが、こちらの本
『こんなに楽しい!!子連れ海外旅行: 会社員・三児の母でも行ける18か国子連れ旅』(harusame)
会社員、三児の母、帰国子女でもなく留学経験もないけれど、行きたい場所へ行ける! 12歳、7歳、1歳の3人の男子を育てる著者が、子どもたちと行った18か国の旅行の体験をもとに、子連れ旅行に役立つコツをお伝えします。
新型コロナウィルスの拡大で、海外旅行が気軽にできない今だからこそ、来たるべき自由に旅行できる日に備えてイメージをふくらませましょう。
子どもの年代別おすすめの行き先、旅行の準備、現地での過ごし方、帰ってきてからの思い出の整理まで、たっぷり書いてくれています。
子どもを外国に連れて行ったら、どんな反応をするんだろう!と楽しみになります。
日本から出られない今、できることってないかな。
と思いついたのが、各国の料理が食べられるレストランに行こう!ということでした。
まずどこへ行く?一番行きやすいお店。
さっそく、調べなくても知っていたインドカレーのお店へ。
今まで、夫婦で行ったことはありましたが、子どもには無理かな?と、子どもを連れて行ったことはありませんでした。
辛いかな?食べられるかな?とちょっと心配しましたが、なんといっても、ここは日本。
ダメだったとしても、家はすぐそこだし、なんとでもなる。
スパイシーな香りがただよう入口を入り、ガネーシャ(ヒンドゥー教のゾウの姿の神様)の横を通って席に着きます。
インド人のお姉さんが注文を聞きにきてくれる。
メニューを見てみると、カレーやタンドリーチキンやよく分からない料理の名前。
ほかには、子どもでも食べられるように「お子様カレーナンセット(ラッシーつき)」があったり、単品のカレーも、子どもでも食べられる辛さにできるようになっていました。
あら。ありがたい。
これはどんな料理ですか?とか聞きながら、注文を済ませると、長女がさっそく、「おねえさん、インドの人みたい。」と耳打ちしてきました。
長女は、初めて食べるナンに、「くさい!なんかダメにおいがする!プールのにおいみたい!」とHSPっぽい反応(^^;
ナンは食べずに、お父さんのセットについていたピラフのようなものをもらいました。
タンドリーチキンは、「ちょっと辛い!」と言いながらも完食。
ラッシーもニコニコ飲み終わり、「また来たい!」と楽しく食べ終わりました。
まとめ 日本でできる海外体験 最初の一歩はレストラン
帰りに、接客のおねえさんに、「日本に住んで長いですか?家でもインド料理食べてますか?」
と聞くと、「5年くらい。家でもインド料理よ。時々、日本料理も食べるよ。」とニコニコ教えてくれました。
今後も、子どもと一緒に、いろんな国の料理を食べに行ってみたいと思いました。
できたら、もう少し、お店の方とお話もしてみたい。
コロナ対策をしながら、日本でできる世界一周してみませんか。
お読みいただきありがとうございました!
(おまけ)
HSPでも、お店の人とちょっとお話しするために、こちらの記事もどうぞ。