娘はHSC ~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女はそうでもないかな?夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

【HSC】小1 先生との面談(先生のなにげない言葉も、長女には重大なこと)

小学校1年生の長女、8月末から2学期が始まりました。

夏休み中に、担任の先生と親との二者面談がありましたので、その時のことを書いておきます。

先生から「今のところ過敏で困っている感じは見られないです」

入学前にHSCの特徴について先生にお話ししたり、一学期の途中でスクールカウンセラーの先生を介して給食のことなどをお話ししていたので、先生としても、長女のことは気にかけてくれているようでした。

 

その時の話はこちら

jibunmatome.hateblo.jp

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先生から、学習面のことと生活面のことについてお話がありました。

学習面

・字が丁寧に書けている

・計算も特に早いわけではないが、遅いわけでもなく、心配いらないと思う

・運動も苦手でというわけではないと思う

生活面

・仲良しのお友だちと元気に楽しそうにしている

・お友達とトラブルになるようなことはない

・お友達と一緒になって先生に絡んでくるときは、おとなしい子という感じではなく、だいぶんお調子者な感じ

・話をしっかり聞いている

・言われたことを意識してできている

 

自分としては、今のところ過敏で困っているという感じは見受けられませんでしたが、おうちではどうでしたか?と聞かれました

 

私から「先生の言葉をすごく重大なこととして受け止めています」

・「先生が怒るのが怖い、ほかの子が怒られるときにどうして自分まで怒られるのか」と言っていること

・給食のデザートのこと

 などをお話ししました。

 

・先生が怒るのが怖い

先生としては、一人の子を注意するときに、

「ほかのみんなも、明日は我が身と思って、ちゃんと聞いておきなさいよ」

と言っている、ということでした。

先生としても、「長女はそういうときもよく話を聞いているな」と思っていたそうなのですが、長女自身を怒っていたわけではないので、そのたびにそんなに真正面から重く受け止めて、家で「先生が怒るのが怖い」と言っているとは思っていなかったようです。

「よく聞いているなと思っていたけど、本当によく聞いていたんですね」

とびっくりされていました。

 

以前紹介したこちらの本でも、「HSCが人の話をものすごく受け止める」ことが書かれています。

HSCの子育てハッピーアドバイス明橋大二著)

 

例えば、10言われても、9忘れてしまう子があります。ある意味、これが普通の子どもです。

ところが、HSCは、ささいな刺激でも、あらゆることを考えます。

1を聞いても、10受け止めてしまうのです。

そうすると、同じ10のことを言ってても、1受け止める子もいれば、100受け止める子もいるということです。

そうすると、1を聞いて10受け止める敏感な子は、10を聞いて9忘れる子の100倍、頭を使ったり、気を張ったりしていることになります。

先生が、子どもたちは10言っても9忘れちゃうからと、みんなに向かって毎日10怒っていると、HSCは毎日100怒られて、すごく怖がり、疲れてしまうということになります。

 

・給食

長女は、給食で苦手なおかずが出ると、少し食べてみてやっぱり無理だったら、給食が終わる時間まで食べずにいて、時間切れで食べなくてよくなることをねらっているようです。

でもそうすると、「ごはん系を全部食べてからでないとデザートは食べてはいけない」と思っていて、デザートは食べたいけど、苦手なおかずは食べられないし、だからデザートが食べられない、ああイヤダ!という葛藤があるみたいです。

親が「おかず残っててもデザート食べても大丈夫だよ」と言っても、「それはだめ!」らしいです。

たまに、先生が「デザート食べてない人、食べていいよ」と言うときがあるらしく、そいうときは「今日は先生がデザート食べていいって言ったから食べられた!」と言って嬉しそうに帰ってきます。

 

そのように先生に伝えると、先生は「そうですね、たしかに、たまに、『まだデザート食べてない人は食べていいよ』って言ってましたけど、それがそんなに重要なこととは思っていませんでした」と言われていました。

「娘さんに、ごはん残っててもデザート食べていいよ、と言っておいてください」と言ってくれました。

 

まとめ

今のところ、長女は、「学校イヤだー」と言うときもありますが、行きたくないということはなく、帰りは楽しそうに帰ってくることが多いです。

先生から長女を見ても、話をちゃんと聞くし、お友だちと仲良くできているし、特になんの問題もない子、という感じだと思います。

 

それでも、家で長女が話していることを細かく先生に伝えることで、

先生がなにげなく言っていることでも、長女はすごく重大なこととして受け止めている

ということを少しでも伝えられれば意味があったかなと思います。

HSP、HSCは5人に1人の割合でいると言われています。

長女のクラスは29人なので、5人か6人くらいいる計算になります。

先生に少しでもHSCの特徴を知ってもらうことで、ほかの子の敏感なところに気づいてもらえるかもしれません。

 

今は種まきしている感じで先生とお話ししています。

 

お読みいただきありがとうございました(*^^*)