娘はHSC ~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女はそうでもないかな?夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

学校はパック旅行と似ている

コロナの影響で長女の小学校が短縮授業になり、授業は午前中のみ、給食を食べたらすぐ帰ってくるようになりました。
家ですごす時間が増えて、長女は「ずっとこのままがいいなー」なんて言っています。
 
そんな感じのとき、こちらの記事を読みました。
実は、学校に行くのは楽なんだよっていう。
 

news.yahoo.co.jp

記事を読んで、あ、これって何かに似てるなって思いました

 

学校はパック旅行と似ている

パック旅行、パッケージツアーなら、専用のバスが用意されていて効率的に回れるし、添乗員さんが見所をあれこれ教えてくれる。
ごはんを食べるところも用意されている。
おみやげも「ここで買えばいいですよ」と連れていってくれる。
ツアーの他のお客さんと、なんとなくおしゃべりができたり。
 
個人旅行だと、どこに行くか、どこに泊まるか、どこで何を食べるか、何にお金をかけるか、自分で考えて、自分の時間と懐具合と相談しながら決めますね。
自分の興味があるところにたっぷり時間をかけられるけど、そこに行くまでに地下鉄やバスを調べたり、なにか見落としているんじゃないかとちょっと不安になったり。
また、同行者が「もっと他のところがよかった」とか言い出して、けんかになったり。
個人旅行だと現地の人と必要な会話はするかもしれませんが、他の旅行者とコミュニケーションが取りづらかったり。
 
学校に当てはめてみると、
学校なら、パックツアー専用のバスみたいに、学ぶのに専用の施設(教室、運動場、理科室、音楽室など)があって、添乗員さんという先生がいて、見どころが乗った旅のしおり(教科書)を見ながら、ここが大事ですよ、ここをちゃんと見てください、と教えてくれる。
ごはんは、栄養バランスと食育の考えに基づいた給食が出てくるから安心。
宿題というおみやげもついてくる。
学校にいればなんとなくお友達もできます。
 
パックツアーで行けば、その土地の名所を効率的に全体を見て回ることができる。
学校に行けば、子どもに必要だと思われることを一通り経験できる。
 
最初はパックツアーで旅行することが多いけど、だんだん旅慣れてくると、個人で手配したりできるようになってきますね。
小学校、中学校はみんな同じカリキュラムで、高校になったら選択授業が始まって、大学になると、自分で必要な科目と興味がある科目を組み合わせて受けていく、みたいな流れと同じ感じでしょうか。
 

不登校について考えた

子どもが不登校になって、なんとか先生や親が子供を学校に戻そうとするのは、何とかパック旅行に戻ってもらおうと添乗員さんや同行者が説得するような感じなのかなーって。
 
パックツアーが性に合わなかったら、個人旅行ですればいい。
ちょっと大変だけど、それはそれですごくいい旅行ができると思います。
ただ、ずっとツアーで行くつもりで、自分で下調べもしてなかったら、途中からツアーを離れて旅行するのは不安じゃないかな。
私が同行者だったら、「ここからはもうツアーを離れて個人で旅行します」って言えるかなぁ。
 
うちは、今のところ、学校も先生も好きみたいで、全部が全部楽しい!というわけではないでしょうが、学校パックツアーに参加できています。
ただ、急に個人旅行になっても、同行者として焦らないように慌てないように、地図を用意したり、眺めたりというのは準備として必要なのかなと思いました。
子どもの学力のことや、将来どう稼いでいけるかということについて、本を読んだり情報を集めたりということかな?
自分自身のことも、できるだけパック旅行的ではなく個人旅行的な選択をして、個人旅行に慣れておくというのも大事かもしれません。
 
ただ、個人旅行でも、現地のツアーに参加したり、ガイドを雇ったりすることもできますよね。
そんなふうに、塾やフリースクールを活用したり、案内人のような人のワークショップなのに参加するとか。
 
旅行と学校でちがうとしたら、周りの人の視線でしょうか。
学校に行かないという選択は、パック旅行じゃなくて個人旅行をする、という選択より受け入れてもらいにくいですね。
周りの人も、不登校の子をみたら、「ああ、あの子は個人旅行をしているのね」くらいに思ってくれたらなと思います。
 

まとめ

個人旅行だから、バックパッカーみたいに自分だけでやっていくんだ!と緊張せず、
パック旅行に参加していても、ちょっと自由度の高いツアーを選ぶとか、この部分はツアーに参加するのをパスするとか、
旅のスタイルにこだわるのではなく、柔軟に考えて、子どもも親も、全体として「旅って楽しいな。いい旅行だったな」と旅の思い出を振り返れるような、そんな旅をしていけたらなと思いました。
 
お読みいただきありがとうございました!