娘はHSC ~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女はそうでもないかな?夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

人はついグループ化してしまう

男の子は行動が激しい、女の子はおとなしい
男の子は言葉が遅い、女の子は口が達者
こういう対比がいろいろいろいろある。
 
最近男の子のお母さんたちとよく話すので、「女の子はおとなしめでいいね!」とかよく言われる。
私はこういう言い方があまり好きではないから、「うちの子はおとなしめだけど、全然違うタイプの女の子もいるよ」などとちょこっと付け加えたりするのだけど。
 
もちろんこのような話をする人たちが悪気があるわけではないと思うし、「うちの子ぜんぜん言葉がでないんだよね」と言うお母さんに対して、「男の子は言葉が遅いからね、うちの子もほんとすごく遅かったよ」などと相手の気持ちを軽くするために言うような場面も知っているし。
 
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きちんと勉強したわけじゃないのですが、人間って、あらゆるものに共通点を見つけて、グループにまとめて、名前をつけて、みたいにして世界を認識してきたんじゃないのかな。
動物も植物も、なんとか目なんとか科とか、きれいに階層に分けて整理して。
どの植物は食べられて、どの植物は毒があるとか。
どんな傷でどんな症状だから、どんな薬で治るとか。
動植物だけじゃなく、こういう雲が出たら大雨が降るとか、こういう地形は危ないとか。
そうやって今まで、世界のあらゆるものをグループにして特徴をつかんで、学習を重ねて生き抜いてきたのでは。
 
だから、動物とか植物とか自然現象だけでなく、ありとあらゆる人を特徴ごとにまとめてグループ分けする、という作業をもうごく自然にするんじゃないかな。
その共通点を見つけて、「〇〇ってこういう傾向がある」と学習する。
グループ分けすること=学習ということでは。
 
そうやって学習した結果、グループ内で助け合えたり、ほかのグループの特徴を理解して、対処法を考えられたりする。
 
ひとまず、「人はあらゆるものをグループ化しちゃうものなんだ」と思うことにした。
 
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でも「バッタはこういうもの」と人間が思っていても、バッタはそういうバッタらしい振る舞いをしなきゃとかは思わないと思う。
けど、人間は、「男の子はこういうもの」「女の子はこういうもの」「親とはこういうもの」というのを耳にしたりすると、「そういうのに合わせなきゃ、そういう振る舞いを求められている、それに合わせなきゃ」と思ってしまうことが多分にある。
それが息苦しさにならないでほしいなと思う。
 
子どもに対して直接言っていなくても、子どもって親の言っていることをすごくすごく聞いている。
大人同士で話していることも、すごく聞いている。
 
だから、「うちの子はこうだけど、そうじゃない女の子もいっぱい知ってるよ。」って、つい付け加えちゃう。
ちょっと面倒な人って思われるかもしれないけど。
 
 
お読みいただきありがとうございました(*^^*)