教育資金贈与の制度
払い出しが面倒
というようなことを考えつつ、先日、銀行で今年の分を払い出してきました。
今年分の払い出し
準備
今回は、小学校の分、今年始めたエレクトーン、通信講座の代金の3種類を出すことにしました。
4月から小学校になったので、1月から3月の幼稚園に支払った分もあったのですが、引き落とされている金額の根拠がこちらで分からず、頭が混乱したので、断念しました💦
ひとつ残らずやろう!と思うと相当ストレスです。やめときます。
小学校からの引き落としは、親の銀行口座からの引き落としなので、通帳を記帳して持っていけばOK。
引落しの金額の根拠が載っている学校からのお知らせを持って行きます。
今回は、学級教材費○円、PTA 会費○円、給食費○円と書いてある書類がばっちりあったので助かりました。(これ捨ててたら払い出しできません。)
エレクトーンは、入会金の領収書、月謝の袋、契約書を持ってきました。
通信講座は、クレジットカードからの引き落としなので、その明細と、金額の根拠が書いてあるメールの写しを用意しました。
ここまでやるのに、書類を探したりメールを探したり印刷したり通帳記入しに行ったり、けっこうぐったりです。
来店
うちが口座開設している銀行では、今年の11月から教育資金の払い出しに来店予約が必要になったそうで(知らなくて一度予約せずに行ったよ!ちゃんと知らせてくれよ!)、予約して来店しました。
資料を確認してもらって、書類を書くところまで30分くらいで、割とスムーズに進みました。
払い出しは、教育資金専用口座から出してもらって現金でもらうか、ほかの口座に振り込んでもらうこともできます。
このとき出金伝票を書くのですが、普段振込みはネットでするし、現金を出すのもほぼコンビニのATMですし、「お届け印が必要です」と言われて、「あー、お届け印って、そういえばそういう制度あったわね」状態で、一度家に取りに帰りました💦
教育資金の贈与について非課税になる趣旨はとてもありがたいですし、お金を持ってる高齢者から子育て世代にお金を移そうというのもありがたいのですが、願わくば、もうちょっと使いやすい制度にしてもらいたいです。
それから、教育資金にできる範囲が狭いんですよね。
学校から指定があった教材や塾で指定があった教材は該当するけど、家で必要と思って買った問題集や本や図鑑などは該当しない。
今やリアルな塾よりもネットでYouTubeやスタディサプリなどで受けられる講座の方が安価で良質かもしれないのに、パソコンやネット環境を整えるお金は出せない(通信講座の専用端末なら出せるのに)とか。
「教育」に関するお金ってそんな狭いお金じゃないでしょ、とも言いたい感じです。
今日はそんなお話でした。
お読みいただきありがとうございました(*^^*)