2021年のモヤモヤー幼稚園保護者会役員
2021年一番私が一番モヤモヤしていたこと。
それは、幼稚園の保護者会の役員の仕事です。
幼稚園に在籍しているのは長女の時から4年目ですが、昨年4月から保護者会の役員をしないかと誘われて、活動しています。
長女が年長、次女が年少で幼稚園に入って時間ができた時、保護者会のボランティア協力員になって、いくつか園行事のお手伝いをしました。
それで、子どもの様子もちょこっと見られるし、今まで話したことがないお母さんたちと話したりして、ちょっと楽しかったので、その延長で保護者会役員に誘われたときも、「まあいいかな」と引き受けることにしました。
入ってみると…
メンバーは私を入れて6人で、みなさんとてもいい方なのですが。
とっても奉仕の精神が旺盛で、「そ、それは幼稚園の仕事では?」というようなお仕事もたくさん。
仕事の大半が園の行事の手伝いで、「それは、園に決めてもらわないと進まないのでは?」ということをああでもないこうでもない話していることもありました。
「先生たちはお忙しいから、なにかできることをしましょう。それが子どもたちのためになります。」という方針に、私は「そうなの?」と疑問に思ってしまって。
幼稚園には幼稚園で子どもたちのためになることをやってくれているし、保護者会は保護者側から考えるやり方で、保護者と子どもたちのためになることをすればいいんじゃないの?いうのが私の立場で。
どうしても幼稚園の先生だけで手が足りないことは、園がお手伝いを募集してやってもらえばいいのでは?と思ってしまいます。
コロナで保護者同士のかかわりが減っているので、感染がおさまっているときに「保護者同士のお話会」をしようという計画があったのですが、園行事の手伝いで忙殺されて、できずじまいになり。
幼稚園の下請けばかりの仕事が嫌になってしまっているのです(´;ω;`)
それから、昨年度前半に幼稚園で少し問題が起こり、そこから幼稚園への信頼自体が少し揺らいでいるのと、保護者会役員だと、幼稚園に何か聞くのにも、「役員だから園が困ることはしないでおきましょう」みたいな雰囲気があり、普通の保護者のとき以上に動きにくいのが、もうモヤモヤしてしまって。
PTAの本を読んで気づいた問題点
幼稚園の保護者会に関する本というのが見つからず、何かヒントになればと、PTAの本を読みました。
長女の小学校では、コロナの影響か、1年生の保護者は役員決めも何もなく、今のところ「PTA入ってたっけ?」という感じで過ごしてきましたが、今後の小学校生活に役立つ情報がてんこ盛りでした。
幼稚園の保護者会に関するヒントですが、うちのような園の下請け組織みたいな問題点はあまり書かれていなかったのですが、別の問題点を発見。
うちの園は、園に在籍したら自動的に保護者が保護者会に在籍することにしています。
さらに保護者会費も自動的に徴収。
が、PTAと同様、保護者会は任意団体。
なので、保護者会に入会するか意思を確認する必要があります。
入会は任意であることを説明して、入会する人には入会届を書いてもらう必要がある。
退会する人には退会届を提出してもらう。
おお。どうしよう。
保護者会役員の任期は1年なので、来年度は私は役員を抜けようかなと思っていますが、この問題点を指摘して辞めるのかどうするか。
気づいた以上、指摘する責任があると思いますが、「じゃあ私は抜けますのであとよろしく」というのも、それでいいのかなと自分の中で迷う部分もあり。
でも、言わないでおくというのもなあ。
いつかきちんとしなければならない問題ですよね、という思いもあり。
もう少しモヤモヤ考えたいと思います。
お読みいただきありがとうございました(*^^*)