前回、『子どもが教育を選ぶ時代へ』を読んで、マレーシアの教育環境のことや無料で学べるカーンアカデミーのことを知ったことを書きました。
このカーンアカデミー、日本語になっていないんですよね。
ほかにも、英語ができたら、日本語だけで得られる情報と質・量が全然ちがうんだなあと感じるものがあり。
私も子どもも、英語ができるにこしたことはない、と、英語の勉強もコツコツプラスしていこうと思いました。
さて、自分の英語、いちばん弱いのは、やっぱり人との会話だったり、自分の思っていることを伝えるとこだよな、と思って、読んだのがこちら。
『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』スティーブ・ソレイシィ、大橋弘祐
ソレイシィ先生によると、英語を話せるようになるには、オンライン英会話とスピーキングテストが必須ということ。
オンライン英会話、いやー、緊張するし、絶対ムリー…とずっと避けてました(^^;
本の中でも、大橋さんが「どうしてもオンライン英会話しないとダメですか?」と食い下がってくれているのですが、ソレイシィ先生が「絶対」ということなので、ちょっと心が動きました。
それも、教材のフレーズを繰り返す練習とかではなく、自分の言いたいことを英語にして相手に伝える経験を積むこと、だそうです。
うーん、そのとおり……
でも、ひとりで始めるのは、やっぱり思い切りが足りない…ということで、
こどもに「ねえねえ、オンライン英会話やってみる?」と聞いてみると、なんと
「いいよー。やるー。」と言うではないですか。
えー-、そうなん…すごい。
ということで、ここでやらねばいつやるのだ!ということで、覚悟を決めました(^^;
それと、本の中で、もう一つ必須とされていたのが、スピーキングテストです。
アルクがやってるスピーキングテストが紹介されていました。
45秒×10問の設問に英語で答えるそう。
家から電話でできて、15分くらいで終わるとな。8800円。
スピーキングテストという存在自体初めて聞きましたが、なるほど、これを受けるためと思うとがんばって自分の意見を話す練習しそうです。
難しそうだけど💦でも家でできるというのはいいですね。
これを受けるのも目標にしました。
さてさて、オンライン英会話に戻りますが、まずは友だちが教えてくれた「ネイティブキャンプ」というところにしてみました。
なぜって、ここは、くまちゃんとパンダとおさるのアバターの先生がいるんです(#^^#)
ただでさえ初対面の人が苦手なうちの子たちにぴったり。
基本25分のレッスンですが、5分でも10分でもいいです。
予約もとれるし、予約なしでも空いている先生とレッスンできます。
ということでやってみました。
最初はあわあわです。
こどもの横に座って、先生が英語で「お母さん、この教材選んでるけどこれでいいですか?」的なことを言ってくるのに「えーっと💦」とかなりながら必死で返答。
小1長女は、「歌とか歌うのいや、自分が映るのもイヤ」というので(^^;
キッズコースでなく、『初めてのレッスン』という大人の初心者カタカナつきの教材でビデオオフしてやってみました。
画面の半分に写っている教材を見ながら先生のあとについてフレーズを繰り返したり、ロールプレイをしました。
「くまちゃん楽しかった。明日もやるー♡」と言ってくれて、なんとか初回成功。
その後も何度かレッスンして、意味は分かってないでしょうが、「This word is hard to pronounce.」とか先生と一緒に練習してました(^^;
年中次女も、お姉ちゃんと一緒の『初めてのレッスン』を一回やって、あとはキッズの教材をやっています。
私はというと、カランメソッドに興味があって、何度かレッスンを受けました。
あとはフリートークに踏み出さねば…というところです(^^;
ちょっとずつがんばって行こうと思います。
ではでは。
(おまけ)
ネイティブキャンプは、7日間の無料お試しができます。
お試しで新規登録する際、下のリンクから入ってもらうと、無料期間終了後、特典があるそうです(*^^*)
もしよかったらどうぞ。
https://nativecamp.net?cc=FR_CP_889017