HSC(ひといちばい敏感な子)の長女、小学2年生、「学校に行きたくない」からの保健室登校している話を書いています。
6月のおわりに、今月は何日学校に行って、給食は何回食べて…というのを数えてみて、どれくらい学校に行けているのか、ちゃんと数字で把握しないとなと思いました。
なので、4月5月の分もさかのぼって数えてみました。
6月のまとめの記事はこちら↓
4月~6月どれだけ学校に行った?
4月 休んだのは6日
・登校すべき日数 16日(4/6始業式、4/11(月)は休校日)
・休んだ 6日(4/7,4/12,4/14,4/15,4/18,4/20)
・学校に行った 10日
3日間は教室にいた(4/6,4/8,4/13)
(4/14(木)「学校に行きたくないと言っている」と学校に連絡)
4/18(月)夕方、先生と話し合い
4/19~保健室登校(滞在時間は20分~3時間半くらい)
4/20は休んだが、事務室に宿題を提出しに行った
5月 休んだのは2日
・登校すべき日数 19日
・休んだ 2日(5/2,5/17。5/2は家の都合で休んだ)
・学校に行った 17日
(朝保健室に行き、ときどき教室に行って授業を受ける感じ)
・給食を食べた 2回(5/24,5/27)
・家で昼食を食べた後、午後の授業へ行った 2回(5/19,5/23)
・迎えなしで帰ってきた 4回(5/19,5/24,5/27,5/28運動会・昼なし)5/23は迎えに行った
6月 休んだのは2日
・登校すべき日数 22日
・休んだ 2日(6/14,6/28)
・学校に行った 20日
(5月と同じく、朝保健室に行き、ときどき教室で授業に出る)
・給食を食べた 5回(6/7,6/10,6/16,6/17,6/22)
・家で昼食を食べた後、午後の授業へ行った 4回(6/1,6/2,6/8,6/9)
・迎えなしで帰ってきた 6回(6/1,6/2,6/8,6/9,6/10,6/17)
4月から比べると、ちょっとずつ慣れていっているのか?という気はします。
学校参加率を出してみた
ここで、いったいどれくらい授業に出てるのかも気になったので、参加率を出してみました。
授業だけでなく、給食と帰宅の状況も合わせて把握したかったので、「学校参加率」としました。
(保健室にいたか教室に行ったか、ブログに細かく書いておいてよかったです(^^;)
学校参加率の出し方は、ネットで見つけた奥田健次さんの2006年の論文を参考に、長女の状況に合わせて調整しました。
(参考:2006年奥田健次
「不登校を示した高機能広汎性発達障害児への登校支援のための行動コンサルテーションの効果 : トークン・エコノミー法と強化基準変更法を使った登校支援プログラム」)
ポイントのカウント方法
・ひとつの授業の最初から最後までいたとき1ポイント
(1時間目の最初から最後までいたとき1ポイント、2時間目も同様にいられたら2ポイントといった感じ)
(体育に関しては、見学していた時間があっても、少しでも参加したら1ポイント)
・給食を食べたら1ポイント
・学校からの帰り、親が迎えに行かずに帰れたら1ポイント
ということで計算しました。
4月 14.0%
保健室登校をはじめた4/19(火)~の学校参加率
4/19~4/28(8日間)
満点で57ポイントのうち、8ポイント参加
➡参加率14.0%
5月前半 18.3%
5/2~5/18(10日間)
満点で71ポイントのうち、13ポイント参加
➡参加率18.3%
5月後半 40.3%
5/19~5/31(9日間)
満点で62ポイントのうち、25ポイント参加
➡参加率40.3%
6月前半 48.8%
6/1~6/15(11日間)
満点で80ポイントのうち、39ポイント参加
➡参加率48.8%
6月後半 40.5%
6/16~6/30(11日間)
満点で79ポイントのうち、32ポイント参加
➡参加率40.5%
数字を出してみて
5月、6月は休んだのは2日ずつ。
ほぼ毎日学校に行っていたので、長女、けっこうがんばってるなと思っていたのですが…
半分も参加できてなかったのかあ。
1時間目は遅刻していくことも多かったですし、4時間目も最後まで受けてからではなく、4時間目の途中の12時で帰ることが多かったからかなと。
給食も食べてないし、5,6時間目も出ないことが多かったですしね。
7月から学校参加ごほうび制度を導入しています。
どうなったか、またご報告します。
ではでは。
奥田健次さんの論文にあった支援プログラムはこちらの本にも出てました⤵