こんにちは。
先月から、家で英語をがんばっています。
がんばっているといっても、オンライン英語はお休み中で、家で楽しく英語に触れる、親子で英語で話す(余裕があるときのみですが)ということをしている感じです。
夏休みにインターナショナルスクールのサマーキャンプに行って、次女が「あの学校に行きたい」みたいなことを言い出し、、
本当に行くかどうかはまだまだ分かりませんが(家から通える気がしない)、受験くらいしてもいいのではないかと思い始めています。
ということもあって、受験するかどうかも未定ですが、英語をやっておくのは別によかろうということで、9月中ごろから、家でYouTubeや絵本に英語のコンテンツをたくさん取り入れています。
一番の気にしているのは、「英語を嫌いにさせないこと」
「お勉強」や「やらなきゃいけないこと」じゃなく、どれだけ「英語かどうかは関係なく、楽しいから見たい!」みたいなコンテンツを見つけられるか試しています。
ということで、小学3年生1年生女子ふたりの今お気に入りコンテンツをご紹介します。
英語コンテンツ Youtube
一番お気に入り
YouTube:Numberblocks
英語で算数のことやってくれて、一粒で2度美味しい的な。
次女がすごく気に入っていて、朝起きたらこれ、学校からかえったらこれ、みたいな感じです。
関連商品もゲットしました。(前回のamazonセールで対象になっていました。価格変動あるかもです)
ブロックを組み替えながらYouTubeのマネしたりしてます。
YouTube:Scratch Garden
このチャンネルは以前から大好き。音楽がかっこよくてシャレがきいてて大人も楽しめます。
ただただ楽しい歌もあるし、英語や算数やアートを歌にのせて教えてくれるものもあります。
歌詞を覚えて一緒に歌ったり。
YouTube:Alphablocks
フォニックスがめちゃくちゃ分かりやすいです。
これ私が早く知りたかったーという感じ。
私はこれを見たいが、次女がナンバーブロックスに換えてしまう(^^;
YouTube:KLT The Planet Song
惑星のことが話題に出たときに探して出てきました。
これも歌がすごくかっこいい。
自分がかけていて好きなやつを選んでいます😁
YouTube:Come Play With Me
人形を使ったおままごとあそび。エルサとアナがお母さんになっていて、その子どもたちとお買い物に行ったり遊びに行ったりみたいな感じ。
家だけでなく、美容院に行ったり、海で遊んだり、骨を折ったり、いろんなシチュエーションが見られます。
英語はめちゃめちゃナチュラルスピードで、ついていけないけど、こどもたちは気にせずに見ています。
長女が特に刺激を受けて、久しぶりにおままごと遊びを始めてました。
YouTube:Bri Reads
読み聞かせ、歌、絵や工作など。
うちの子たちは歌などはあまりハマらなくて、「Bri Draws!」の再生リスト見ながら一緒に絵を描いたりしてます。
YouTubeKidsの設定
YouTubeは、以前は大人のアカウントでわりと自由に見せてたら、子どもが鬼滅かなにか検索したときに鬼滅の関連のエロ系コンテンツみたいなのが出てきちゃって💦
それを機に、子どもたちが自由に見るiPadはYoutubeKids オンリーにして、「親が許可したコンテンツ」というやつだけ見られるようにしました。
それで、英語のみ、上で紹介したものなどだけ見られるようにしました。
ナンバーブロックスが気に入りすぎて、今のところ不満は出ていません(^▽^;)
dirpy
YouTubeで画面見続けるの、目のこと考えると気になりますよね。
スクラッチガーデンやナンバーブロックスの歌をmp3 で取り込んでBGMみたいにかけたりもしてます。
dirpy というサイトでmp3に落としてます。
YouTubeのURLかを貼り付けるか検索して、お目当ての動画を表示させたら、「音声を録音」というボタンを押すだけ。
開始時刻と終了時刻を指定すれば、最初と最後の不要な部分を切ることもできます。すごい!
失敗談
日本語で好きなアニメを英語で見ればいいんじゃないかと思い、スパイファミリーなど、すでに好きなアニメを英語で見せるのを一度やってみたのですが。
日本語で言っている言い回し、セリフの言い方などを知ってしまっていると、やっぱりどうしても日本語で見たいらしい。
英語で見せても、子どもの側に「これじゃない感」が残りました。
なので、日本語で作られているコンテンツは日本語で思いきり楽しみ、もともと英語で作られているコンテンツで、英語でも全然気にならないぐらい楽しい!というのを見つける方向に決めました。
英語コンテンツ 本
絵本 WWK
WorldWideKidsというベネッセの英語教材の絵本(CDつき)がよいと聞き、メルカリで4冊だけ買いました。
CDがただ読み上げではなく、BGMがついていたり、文章が歌になっているんですよね。
子どもたち、すごく食いつきがよいです。
寝る前に絵本を開いて歌ってというのが日課になりました。
これに味をしめて、歌って読める本を探し始めました。
絵本 CTP
こちらも4冊おためしで買ってみました。
CTP絵本 4冊パックCD付き セット1 改訂版 - CTP絵本 スカラスティック社 教室用英語教材販売 MUM'S ENGLISH
こちらもCDつきで、歌→読むという構成になってます。
メルカリなどで、どさっとセットになっているものもありますが、一気に買わないのを気をつけてます。
親も子どもも、新しいのを選ぶ楽しさと新鮮さが大事かなと。
一気に買うと、「あれもこれもやらなきゃ」という焦りも出そうで。
とにかく親も「やらなきゃ」感を排除。
電子書籍サブスク Oxford Reading Club
幼児から大人まで読める本がレベル分けされて1000冊以上。
ただ自分で読むだけでなく、一冊ごとに、単語クイズ、音声読み上げ、自分で読む、音読したものを判定してくれる機能、内容に関するクイズなど、モリモリだくさん。
読み上げ音声も、機械的なものでなく、人が読んでいて、BGMや効果音までついています。
Oxford reading tree の絵本を持っていたので、見覚えがあるからそこから入れるかな?と思っていたのですが、それよりも子どもたちはOxford Read and Image という科学冒険ものシリーズが好きみたいです。
私はOxford Read and Discover というシリーズが好きです。
理科と社会を合わせたみたいな内容で、知らなかった単語がたくさん。
昆虫の「頭、ムネ、ハラ」って英語でそう言うんや!とか、Farmsという本で小麦畑からから牧羊、魚の養殖まで説明してあって、「Farmってそういうことなんや!おもしろ!」と発見が多いです。
私が見ていると長女が寄ってくることが多く、一緒に見て話したり。
ちょうど学校で習っているのと同じようなことも出てきておもしろいらしい。
月額990円ですが、2週間無料で80冊お試しできるのでぜひぜひ。
子どもと英語で話す
これはもうChatGPTさんに全面的にお願いしてます。
最初は「アメリカの子どもが朝から夜まで毎日使う英語」みたいな感じのものを検索してやってみようとしたのですが、あまりうまくいかず。
そうだ、今毎日子どもが言っていることをそのまま英語にしてしまえばいいのだ。
ということで、
・牛乳ついで。牛乳おかわり
・一緒に着替えよ(着替えるの手伝って)
・パンの耳切って
・だっこしてあっちまで行って
・まだ行っちゃだめ、ここにいて
みたいなことを(要求か甘えばっかりですが(^▽^;))書き出し、それをChatGPTさんに
「子どもが親にお願いしている場面なんだけど、英語に訳してください」
みたいにお願いして出してもらい、それをカードに書いて壁にぺたり。
自分で訳すと、なんか自信なくて「ほんとにあってるかな?」みたいになっちゃうので、ChatGPTさんめちゃくちゃ頼れる。
子どもたちは、壁のカードを見て、英語で言ったら願いが叶うというカタチになりました。
私としても、「もうひとりでやってくれよ」という気持ちになるところを、英語の練習になっていると思うと、少しは「よしよし、よく言った」みたいになってwinwinなのでよしとしておきます。
先日は、次女が「おかあさん、私が『今』って言ったら、そのときに牛乳ついでね」と言ってきたので、(時々こういうことを言う)それも英語にしてやりました。
Could you pour milk when I say 'now'?
これも壁に貼っていたら言うようになりました。
私の方は、言えそうなときは子どもに英語で話しかけたりしてみて、あとでChatGPTさんに「この言い方自然かな?」とか聞いて添削してもらったりしています。
次女は最初「英語は分からないからやめて」とか言っていたのですが、慣れてきたのか「なんかね、今自分が日本語で話してることを全部英語で言いたいの」みたいなことを言っております。
という感じで楽しく英語をやっています。
何か参考になったらうれしいです。
ではでは。
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