お昼のお迎え
お昼すぎ、普段の幼稚園の活動が終わって、お迎えに行きました。
主任先生から電話はもらっていましたが、その後どうだったかな?と見に行くと…
長女、ニコニコでした(^^;
先生にお話をうかがうと、卒園式の練習も、もし長女の気持ちが落ち着かないようだったら、教室で待っておくか、見学でもいいかなと思っていたそうなのですが、まったくそんな素振りもなく。
名前を呼ばれて元気に返事をしたり、歌を歌ったりしたそうです。
朝泣いていたことはなかったかのように、いつもどおり過ごしていたということです。
切り替えが早い(^^;(^^;
意外とたくましいのでしょうか。
帰るときには、お友だちと、いつもは「また明日ね!」と言うところ、「またあとでねー!」と言いあって、元気よくバイバイ。
お友だちパワー、すごいですね。
準備、お泊まり保育へ
さて、家に帰ったらどうなるか?
また「行きたくない。」がぶり返すかな?と思ったりもしたのですが。
お泊まり保育のしおりを取り出し、もちものリストにチェックをしながら準備したり、
先にお風呂に入る?ごはんを先にする?とか相談していると、
「うん、なんか、いけそうな感じがしてきた。」
と、改めて、気持ちの整理がついてきたみたいです。
お風呂に入り、ごはんもモリモリ食べて、準備はばっちりです。
そのままスムーズに幼稚園まで行き、「じゃあねー。」とこちらに手を振って、サラッとお泊り保育に向かっていったのでした(^^;
朝の大泣きはなんだったんだー。と思いますが、とにかく行けてよかったです。
お迎え
さてさて朝です。
予定では、子どもたちは7時に起きてみんなでおにぎりを食べ、工作をしたりしたあと、閉会式をして、11時にお迎えです。
寝られたかな?泣かなかったかな?
お迎えに行くと、はい、長女、ニコニコでした。
幼稚園探検も、懐中電灯を持ってドキドキ楽しみ、寝るときも、泣いたりせず、お友だちとひそひそ話をしたりしていたそう。
お友だちがだんだん寝付いていくと、先生がそばに来てくれて、安心して寝られたそうです。
主任先生には、
「ひとつ高い壁を乗り越えたみたいですね。」
「長女ちゃんの気持ちの動きに、こちらも勉強になりました。」
と言っていただきました。
先生たちをお騒がせしてしまいましたが、きのうの朝、長女が行きたくないと泣いたときに、休ませず連れていってよかったなと思いました。
先生方とお友だちのパワーを感じました。
親だけじゃできないこともありますね。
これからも、周りの方に助けてもらいながら、ひとつひとつ、「嫌だと思ったけど、やってみたら悪くなかった。意外と楽しかった!」という経験を積み重ねていけたらと思います。
長女の感想
帰ってきた長女。
「泊まるのがいちばん楽しかった!」
「もう一回、きのうのお泊り保育の準備してる時に戻りたい!」
と興奮しておりました。
すごく楽しかったみたいです。
もうすぐ小学生。
これからもたくさん「行きたくない。」ということがあると思います。
そのたびに迷いながら、連れて行ったり、休ませたりするんでしょう。
ひとつひとつ、楽しみながら、過ごしていきたいなと思いました。
お読みいただきありがとうございました!