娘はHSC~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女もおそらく。夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

【HSC】7月の学校参加率(ごほうびで爆上がり)と通知表

HSC(ひといちばい敏感な子)の長女、小学2年生、「学校に行きたくない」からの保健室登校をしている話を書いています。

7月の学校参加率 ごほうび制度で爆上がり

7月1日~8日(6日間)

満点で41ポイントのところ、16ポイント参加

➡参加率39.0%

 

 7月11日(月)から、ごほうび制度開始

 

7月11日~15日(5日間)

満点で35ポイントのところ、26ポイント参加

➡参加率74.3%

 

表にすると、こんな感じ。

 

ごほうびで、参加率がググっと上がりました😃

ごほうび制度のいいところは、長女も学校に行くのが楽しくなること。

今までは、「学校に行って、楽しいことがあるかもしれないし、ないかもしれない。

もしかしたら先生が怒ってすごく嫌な日になるかもしれない」という感じだったのが、

ごほうび制度によって、「学校に行けば、あとで必ずいいことがある」という状態に変わったので、学校に対して前向きな気持ちになったと思います。

 

しかし、まだ5日間しか試せていないので、2学期も引き続きやってみたいと思います(*^^*)

 

一学期の通知表はどんなんだったか

夫がコロナの待期期間解除になったので、小学校で一学期の通知表をもらってきてくれました。

 

欠席日数

4月-7日間、5月-2日間、6月-2日間(6月までの記載でした)

 

4月途中から、休むときは「学校に行きたくないと言っています」「今日は学校に行けないみたいなので休みます」と連絡していましたが、「欠席(病気)」としてカウントされていました。

「欠席(その他)」という欄は使わないのか?5月に家の都合で1回休んだ分がこちらに計上されていました。

不登校かどうか、どうやって統計を出すのだろうか。

別で数えているのがあるのかな?

 

学習の記録

国語、算数、生活、音楽、図画工作は項目ごとに〇がついていました。

「十分達している、達している、もう少し」という三種類の欄があって、

ほとんどがまんなかの「達している」で、ちらちらと「十分達している」に〇がついている。

うーん、授業半分くらいしか出てないけど、これくらいもらえるんだ。

テストやプリントはちゃんとできていたからかな?

そうなんだ…なんか、これでいいんでしょうか。という感じ。

 

体育は、参加が少なかったからか、体育の欄全体に斜線がひいてあって、評価の対象外、という感じでした。

運動会のダンスはがんばってたんだけどなー。

 

総合所見

登校に問題があったことなどは一切触れられず、淡々と「国語ではこれができました」「算数はこれができました」「生活態度はここがよかったです」ということが小さい欄にきゅっと書いてありました。

 

私の所見

うーん、学校の通知表ってつまらない。

1年生の時もそう思ったので、今の先生がどうということではなく、小学校ってこういう感じなんでしょうか。

 

評価や所見の言葉が抽象的で、子どもがどんなことをしたから先生がこの評価をつけたのか、全然分かりません。

幼稚園のときの連絡ノートは、1か月ごとにすごく具体的に「お友達とこんなことをしていました。下の子にこんな声をかけていました」などなど書いてあったのに。

3か月あれば、それぞれの子について、いろいろ書くことあるだろうに。

それは教えてくれないのね。

 

これを6年間もらうのだろうか。と思うと、「なんかつまんなーい」となってしまいました。

 

これで一応、1学期の学校の様子をおしまいにします。

来週1回夏休み中の出校日があって、8月末から2学期が始まります。

2学期もがんばろう。

 

夏休み中、しばらく学校以外のことを書いていきます。

ではでは。