HSC(人いちばい敏感な子)の長女、小学2年生、「学校行きたくない」からの保健室登校している話を書いています。
3月の学校参加率
3月の学校参加率を出しました。
3月は3月1日から24日まで16日間が本来の登校日です。
【3月前半】
2月1日~3月10日(登校日8日)
満点で56ポイントのところ、26ポイント参加
➡参加率46.4%
【3月後半】
3月13日~3月24日(登校日8日)
満点で53ポイントのところ、20ポイント参加
➡参加率37.7%
「行きたくない」で休んだのが4日。
給食は0回。
3月前半の参加率が少し高かったのは、「6年生を送る会」の行事の日にフル参加(お弁当をもって遠足)できたためかなと。
あとは、「基本的に給食は食べない、午前中だけ授業に出る、体育は見学、週一回くらい休む」といういつものペースで終わりました。
1年間の参加率
1年間とおしての参加率も計算してみました。
全部で1283のところ573参加で、参加率は44.7%。
「まあ、そんな感じだろうな」という感想しかないですが💧
そう書いていたら、横で見ていた長女から「『そんな感じだろうな』じゃない。がんばったんだから、ちゃんと書いて」とクレームを受けました😅
はい、1年間よくがんばりました。
3月が終わっての今の気持ち
2年生、全く学校に行かない、という選択肢もあったかもしれませんが、参加率は低いながらも、1年間学校に行くのをがんばりました。
それがよかったのかどうなのか、判断できません。
早く別の選択肢を選んだほうがよかった可能性もあります。
でもまあ、長女が自分で「自分は学校に行くのをがんばった」という評価をしてるなら、それはそれでいいのかもしれないとも思ったり。
(もう少し長女と一緒に1年間を振り返る必要があるかも。
長女がどう思っているか聞きたい)
私自身は、授業参観やボランティアを通じて見てきて、2年生の担任の先生について、邪悪な先生だとは思いませんが、教育や子どもの発達について、深く考えて学んでいこうとする先生には思えませんでした。
クラスの子どもそれぞれの意見を大事にしようという感じもなく、
長女についても、4月の最初に話をして以来、「面談しましょう」とか何か特にアクションがあるわけでもなく、
長女の参加が増えると、「よかったですね、がんばってますね」
下降気味になると「最近がんばりすぎでしたか、無理しないでくださいね」みたいな感じで、
先生が何か工夫してくれるとか、長女が「先生が怒るのが怖い」と言っていることについて、何か変えてくれるということもなく、
ただただ通常業務を貫く感じを受けました。
読み聞かせボランティアや町探検の付き添いボランティアで学校に行き、先生に会って長女のことをちょこちょこ話す機会が多かったと思いますが、その先生とのやりとりの「暖簾に腕押し」感に、2学期後半から、私の「長女を学校に行かせよう」というモチベーションも下がったまま終わりました。
今の学校以外の選択肢を考えて、フリースクールとインターナショナルスクールに見学に行きました。
今のところ家族みんなで「うん、ここだ!」というところが見つかっていませんが、見学に行ったことは確実によかったです。
実際にその場に入ってみて五感で感じないと分からないことがたくさんあるなと。
一度行っただけでは分からないこともあるとは思いますが、気になるところがあれば、まずは行ってみて選択肢を準備しておくのを続けていこうと思います。
とりあえず今回はこのあたりで。
ではでは。
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