HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。
長女小学校3年生、次女小学校1年生です。
6月19日(月)
月曜日恒例、「行きたくない」からの…行きました。
近ごろ、順調です。
「暑いー」と元気に帰宅。
しかし、おやつのアイスを食べて数分後、宿題が多くて涙目。
4月末に体調不良で休みましたが、そのときの漢字ドリルのやっていないページをやっておいてと言われたよう。
「やらなきゃいけないこと」が押し寄せてきて、圧倒されてしまうようです。
多すぎる、疲れた。休みたい…
漢字ドリルを抱えて途方に暮れている(^^;
「休んでもいいけど、明日はスーパーの見学だよ」社会科で近くのスーパーに見学に行く予定です。
「そうだった。明日は行くけど、水か木は休む」
どうぞどうぞ。
昨年度からいろいろ考え続け、今の結論は、
「子どもの人生だし、何に時間を使うか決めるのは子ども自身だよな」
という感じです。
「お母さんはこう思うよ」と伝えることはありますが、学校に行くのも行かないのも決めるのは子ども。
習い事も辞めたいなら辞めていい。
自分で決めて、やってみて、どうなったかフィードバックを得る。
大人も子どももそれの繰り返しですね。
子どものころからそれをやればいいんじゃないかな、と吹っ切れてれてきました。
特に、公立の小学校はずっと休んでても卒業できる。
それはそれで「学校教育ってなんだ?」と不思議な気がしますが、少々行かなくても問題ない。
それより自分で自分の時間をどう使うのかを考えて決める方が大事かなと思うようになりました。
6月20日(火)
朝、「気持ち悪い」と言いながら起きてきました。
いつものYoutube見てたらニコニコ。
「朝ごはん食べたら、気持ち悪いのなくなってきた」とか。
それはそれは。
私もPTAのボランティアでスーパーの見学に同行。
バックヤードとか少し見せてもらって、大人の社会科見学気分( ´艸`)
長女の担任の先生は、注意するときもとてもニュートラルで助かります。
「怒らない、指摘するだけ」という感じです。
6月21日(水)
雨。
スムーズに出ました。
ほー。今日は行くのね。
6月22日(木)
長女、「気持ち悪い」
はいはい。
今日は休むみたいです。
自分で連絡アプリ送ってました。「体調不良、おなかが痛い」にした。とか。
さて、次女も「気持ち悪い」
あれま。次女、ごはん全然食べません。
こっちはほんまの体調不良か?
ふたりとも休み、次女は午前中ずっと寝ていました。
長女は元気かな(^^;
ほんとは、体調不良アピールしないで「今日は休みたいから休む」と言ってくれるといいなと思います。
午後、起きてきた次女に「体調治ったら学校行ってもいいよ」と言いましたが、今日は行かないみたい。
ゆっくり休養できたかな。
6月23日(金)
ふたりともサラッと登校。
学校は学校で楽しいこともあるようで、「全然行きたくない」というのではないみたい。
長女HSC本を読む
ここ最近、私が以前出したKindle本のペーパーバック(紙の本)にする作業をしていまして、参考にHSCの本をテーブルに置いていることが多くあり。
長女、手に取って読み読み。
「なんでこの人こんなに私のこと知ってるの!どっかで見てるの⁉」と叫んでました(^^;
特に長女が見ていたのは、食べ物のページと
「敏感な子は人の笑顔が本当に大好きです」というところ。
食べ物では、長女は硬い肉、肉の脂身、グリーンピース、酢の物が苦手、
次女は隣の料理にくっつくのがダメ、ご飯の上にかけるのダメで、「ふたり合わせたらほとんど本のとおりだ!」とか、
「敏感な子は人の笑顔が本当に大好きです」とか、私はサラッと読み飛ばしてたなー、と気づいたり。
子どもと一緒にあれこれ言いながら読むのもいいですね。
ではでは。
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