HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。
長女小学校3年生、次女小学校1年生です。
5月29日(月)
長女、昨日の夜から「4時間がいい、午後は嫌だ。不安」と言ってました。
朝もグズグズ。
昨年度は、午前中の4時間で迎えに行くことがほとんど。
今年度はもうなんか疲れてしまって💧、最初から4時間というのはなるべくやめたい。
別に学校がイヤだと言って行かないのは「そう決めたならどうぞ」というスタンスだけど、それならそれで学校で先生に言っておいで、という気持ち。
7:50お友だちが迎えに来て、家から強制排出。
「無理だったら先生に電話してもらって。迎えに行くから」
と送り出しました。
それで、家であれこれしていると、12時過ぎに学校から電話。
保健の先生から、「しんどいようなので、迎えに来られますか?」
はいはーい。迎えに行きました。
長女、「お腹がいたくて、2時間目と3時間目にトイレに行った。でもやっぱり痛いから帰る」とか。
ほいほい。
家に帰って、まあまあ元気にしてました(^^;
夕方の習いごとのテニスも何事もなく行ってました。
まあ元気ならそれでいいです。
5月30日(火)
次女、「おなかいたい」
はいはいー。
連絡帳に書いていきました。
「おなかが痛いと言っています。つらくなったら保健室に行くように言っています」
今日は電話なしでした。
次女、「暑いー」と言いながら、元気に帰ってきました。
途中で一度保健室に行ったみたいですが、熱を測って問題なかったので、「もう教室に帰っていいよ」と言われたそうです。
長女も言っていましたが、今年度から来た保健室の先生は、「疲れたのかな。休んでいきな」という感じではなく、「うん、大丈夫。教室に戻れるね」という感じっぽい(︎^_^;
今年度は長女も全然保健室に行っていません。
昨年度一緒に保健室仲間だった子のことを聞いてみると、「〇くん、最近ずっと休んでる」ということでした。
体調が悪いのか、学校に行きにくいのか分かりませんが、どうかな。
気になります。
5月31日(水)
朝、お友だちが迎えにくるのが当たり前になってきました。
朝の準備が強制的に早くなる。
昨年度は時間どおり行くことがほぼなかったので、今年度は調子がいいということですね。
午後、授業参観。
長女と次女の教室を交互に見に行きました。
次女の教室の前に行くと、なんと幼稚園のときの担任の先生が。
学校から授業参観の予定の連絡が入っていて、1年生の様子を見に来られたそう。
他の幼稚園や保育園の先生も来ているようで、授業の前には子どもたちがわいわい寄ってきていました。
次女もニコニコ。長女が1年生の時はコロナで授業参観自体がしばらくなかったですが、幼稚園保育園の先生が見に来るとか、子どもは嬉しいですね。
授業参観を見てると、「個別最適化された学び」とか、遠いなーと思います。
ずっと繰り返されてきた「黒板を向いて先生が書くノートを写す」方式。
一部「モニターに説明を写す」とかあるけど、進度はみんな一緒。
分かる子には遅くて、分からない子には速い。
一部の子にだけちょうどいい。
技術的には、それぞれの子に合わせた進み具合で勉強することもできると思うんだけどな。
6月1日(木)
今日は早く準備ができて、お友だちをエレベーター前で待ってました。
スムーズに行って帰ってきました。
今日から家に新しいものが来ました。
『リングフィットアドベンチャー』とSwitch本体。
夫の運動不足解消のために買ったのですが(健康診断の数値が改善しない💧)、子どもたちも大興奮。
「リングフィットなんちゃら」っていうのがあったけど、何が必要なのかわからない、という状態からググって、「んー、Switchなるものがいるらしい。セットがあるからこれでいけるのだろう」と買いました。
ゲーム機が家にあるのは初めて。
で、セッティングをしてやってみると。
これは楽しい…💛
いつのまにかスクワット50回とかしている。
しかもしっかり深く。
しっかり深くやらないと、敵にベストな攻撃が伝わらないのです。
ゲーミフィケーションすごいな。とホント思います。
スクワットや足上げなど、各種トレーニングで敵にダメージを与える。
ハートが回復するスムージーを作るのにも、「しぼってしぼって!」とか言われてリングを内側に押し込んで筋トレ。
うまいことできてます。
ひとつひとつのステージをクリアして、次のステージに進む。
ステージクリアすると、ビクトリーポーズ。
クエストになっていて、やればやるほど進んでいく感じがまたやる気を起こさせます。
家族でやってると、「追いつきたい」という気持ちも出てくる。
夫の数値も改善しておなかひっこむとといいなーですし、長女は昨年度から引き続き体育の授業は全然参加できていないので、体力づくりになるといいな。
6月2日(金)
月1回の絵本の読み聞かせボランティアの日です。
長女次女と一緒に出発。
1年生の次女のクラスで読み聞かせです。
選んだのは、昨年度長女のクラスで最初に読んだのと一緒の本。
『そらまめくんのベッド』
図書館で大型絵本を借りていきました。
読み終わったあと、絵本の中に出てきたものについてクイズ。
「どんな虫がいた?」「どんな楽器があった?」「最後のページのあと、どうなると思う?」とか。
みんな口々に答えてくれます。
低学年の子たち、めっちゃ反応してくれるのでこちらもうれしいです。
絵本の読み聞かせボランティア始めるときに読んだのがこのあたりの本。
「質問してみる」とか「わざと間違えて読んでみる」など、子どもとやり取りしながら読むのを知りました。
子どもたちもただ聞いているより楽しいみたいで、すごく反応してくれます✨
授業中、黙っていないといけない時間が長いし、しゃべって発散してほしいなーと思って、なるべく子どもたちが自由にしゃべる時間を作りたいなと思ってます。
今週はこんなところで。
ではでは。
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