娘はHSC~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女もおそらく。夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

【繊細さん小3小1#12】エレクトーン、プール、自分で選ぶこと

HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。
長女小学校3年生、次女小学校1年生です。

6月26日(月)

長女、月曜日だけど、「あいさつ当番」というのがあるそうで、「イヤ」と言う間もなく、お友だちと一緒に早く出て行きました。

日曜日、エレクトーンの発表会があったので、その動画のQRコードを持っていって先生やお友だちに渡して見てもらいたいというのもあったみたい。

 

発表会の動画、YouTubeにアップしてます。

うちで次にどんな曲をやるか、ほかの子がどんなふうに弾いてるか調べるとき、YouTubeをよく参考にさせてもらってるので、うちも還元したいなと思って。

よかったら見てやってください。

収益とかはないですが、再生回数が多くなると子どもたち喜んでます(*^^*)


www.youtube.com


www.youtube.com

エレクトーン、発表会前になると週2日レッスン。

家でも毎日練習。

Eテレの『ムジカピッコリーノ』が大好きで、何か音楽習いたいというので軽い気持ちで始めたのですが、今や生活の中のけっこう大きな比重になってます。

しんどくなりすぎないように、嫌いにならないように、本人たちがやりたいと言っている間は続けてみようと思います。

先生は「ノーミス目指そう!」と指導されますが、私は言わないようにしたり(^^;

 

さてさて、朝、次女はというと、「気持ち悪い、しんどい」と言って起きるのが遅くなりました。

熱は36.9℃。熱はない。

土日ゆっくり休めなかったのもあったかもしれません。

15分くらい遅れて出発して、私も一緒に学校まで歩いて行きました。

長女とは2年間朝ずっと一緒に行っていましたが、次女と2人で歩いていくのはほぼなく。

たまのごほうびみたいで嬉しそうでした。

 

夜、

長女、「明日休む確率99%」と言ってます。

自分で決めたらいいよ、と言いました。

 

6月27日(火)

長女は「お腹痛い」と言っておやすみ。

「お腹痛い」と言うのは、次女のためでもあるのかな。

一緒に休みたい、ってならないように。

次女は、お姉ちゃんお休みだけど、プールの授業が楽しみでスムーズに行きました。

 

お休みした長女は、

本を読んだり

リングフィットアドベンチャーしたり

エレクトーンを弾いたり

絵を描いたり

Youtube見たり。

まあ今日は土日の代わりにゆっくり休む日なので、YouTubeもいいでしょう。

 

6月28日(水)

ふたりとも、なめらかに行って帰ってきました。

 

6月29日(木)

長女、「プールいや」と言って、連絡アプリで「プールできませんにしとく」と連絡。

家族で行くプールはすごく楽しそうで、「夏休み早くプール行きたい!」と言っているのに不思議です。

学校のプールはイヤみたい。

次女は最初は顔をつけるのが怖かったみたいですが、お風呂でもぐりまくり、プールも楽しみ。

まあそれぞれですね。

長女、今日は「雨だからプールないかな」と言って行きました(^^;

 

6月30日(金)

問題なく登校、下校。

ふう。

 

6月に入って始めたリングフィットアドベンチャー、一か月家族で毎日続けられました(*^^*)

(導入した時の話はこちら↓)

jibunmatome.hateblo.jp

誰が一番進んでる、とか、ここはこうすればいいよ!とか教え合って楽しいです。

親2人は運動不足だったのが、毎日運動で汗かけるようになりました。

夏休みに実家にもっていって、うちの両親にもやらせてみようかな。

 

エレクトーン、プール、リングフィットアドベンチャー、学校に行くかどうか、

どれも自分で選んでやるやらないを決めるのが大事なのかなと思っているところです。

ではでは。

 

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Kindle本(電子書籍)を出版しました。

『HSCの子育て こんなことやってみた』ミチコフ著

HSP・HSCの基礎知識から行き渋り対応、先生への伝え方など、内容もりもりでお届けしております。

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【繊細さん小3小1#11】何に時間を使うか、決めるのは子ども自身だ

HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。
長女小学校3年生、次女小学校1年生です。

6月19日(月)

月曜日恒例、「行きたくない」からの…行きました。

近ごろ、順調です。

 

「暑いー」と元気に帰宅。

しかし、おやつのアイスを食べて数分後、宿題が多くて涙目。

4月末に体調不良で休みましたが、そのときの漢字ドリルのやっていないページをやっておいてと言われたよう。

「やらなきゃいけないこと」が押し寄せてきて、圧倒されてしまうようです。

多すぎる、疲れた。休みたい…

漢字ドリルを抱えて途方に暮れている(^^;

 

「休んでもいいけど、明日はスーパーの見学だよ」社会科で近くのスーパーに見学に行く予定です。

「そうだった。明日は行くけど、水か木は休む」

どうぞどうぞ。

 

昨年度からいろいろ考え続け、今の結論は、

「子どもの人生だし、何に時間を使うか決めるのは子ども自身だよな」

という感じです。

「お母さんはこう思うよ」と伝えることはありますが、学校に行くのも行かないのも決めるのは子ども。

習い事も辞めたいなら辞めていい。

自分で決めて、やってみて、どうなったかフィードバックを得る。

大人も子どももそれの繰り返しですね。

子どものころからそれをやればいいんじゃないかな、と吹っ切れてれてきました。

特に、公立の小学校はずっと休んでても卒業できる。

それはそれで「学校教育ってなんだ?」と不思議な気がしますが、少々行かなくても問題ない。

それより自分で自分の時間をどう使うのかを考えて決める方が大事かなと思うようになりました。

 

6月20日(火)

朝、「気持ち悪い」と言いながら起きてきました。

いつものYoutube見てたらニコニコ。


www.youtube.com

「朝ごはん食べたら、気持ち悪いのなくなってきた」とか。

それはそれは。

 

私もPTAのボランティアでスーパーの見学に同行。

バックヤードとか少し見せてもらって、大人の社会科見学気分( ´艸`)

長女の担任の先生は、注意するときもとてもニュートラルで助かります。

「怒らない、指摘するだけ」という感じです。

 

6月21日(水)

雨。

スムーズに出ました。

ほー。今日は行くのね。

 

6月22日(木)

長女、「気持ち悪い」

はいはい。

今日は休むみたいです。

自分で連絡アプリ送ってました。「体調不良、おなかが痛い」にした。とか。

 

さて、次女も「気持ち悪い」

あれま。次女、ごはん全然食べません。

こっちはほんまの体調不良か?

ふたりとも休み、次女は午前中ずっと寝ていました。

長女は元気かな(^^;

ほんとは、体調不良アピールしないで「今日は休みたいから休む」と言ってくれるといいなと思います。

午後、起きてきた次女に「体調治ったら学校行ってもいいよ」と言いましたが、今日は行かないみたい。

ゆっくり休養できたかな。

 

6月23日(金)

ふたりともサラッと登校。

学校は学校で楽しいこともあるようで、「全然行きたくない」というのではないみたい。

 

長女HSC本を読む

ここ最近、私が以前出したKindle本のペーパーバック(紙の本)にする作業をしていまして、参考にHSCの本をテーブルに置いていることが多くあり。

 

長女、手に取って読み読み。

「なんでこの人こんなに私のこと知ってるの!どっかで見てるの⁉」と叫んでました(^^;

 

特に長女が見ていたのは、食べ物のページと

「敏感な子は人の笑顔が本当に大好きです」というところ。

食べ物では、長女は硬い肉、肉の脂身、グリーンピース、酢の物が苦手、

次女は隣の料理にくっつくのがダメ、ご飯の上にかけるのダメで、「ふたり合わせたらほとんど本のとおりだ!」とか、

「敏感な子は人の笑顔が本当に大好きです」とか、私はサラッと読み飛ばしてたなー、と気づいたり。

 

子どもと一緒にあれこれ言いながら読むのもいいですね。

 

ではでは。

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【繊細さん小3小1 #10】プール開きと公園と自由な時間

HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。
長女小学校3年生、次女小学校1年生です。

 

6月12日(月)

日曜夜、「行きたくない」

はい、毎週のことで。

まあ月曜日は行きたくないですね。

泣きながら寝ました。

 

朝、行きました。

夜気持ちが落ちて、朝戻る感じでしょうか。

睡眠万歳。

 

帰ってきて、

「今日、100メートル走のタイム測った。」

とか。

ええっ

体育やったの?ほー!

仲良しのお友だちと一緒に走って、0.1秒差だったとニッコリしていました。

へーー。体育したのね。それはそれは。

だいぶん久しぶりでは?どういう心境の変化だったのか?

 

さて、夜、また泣いてました。

明日の図工は、担任の先生と隣のクラスの先生がチェンジするんだとか。

何の試みなのか?分かりませんが、図工と書写は担任の先生をシャッフルするようなことを言っています。

今の担任の先生はあまり怒らないけど、他のクラスの先生は怒る先生。

いやだいやだ言いながら寝ました。

 

6月13日(火)

朝、行きたくない

と言っていましたが、自分で布団から出てきました。

朝ごはん食べて、着替え。

あれ、行くのね。

「明日は行かない」と言ってます(^^;

明日はプール開きがある。

 

帰宅後、お友だちが遊びに。

お友だちも「プールやだなー」とか言っています。

中学年ってそういう感じなのか?

 

お友だちが帰った後、次女が「明日の水着着てみる」とおおはしゃぎ。

ゴーグルも付けて、洗面所に水をはってびしょびしょ。

さらに、水着を着てお風呂。

長女も水着着てる。

楽しそう。

あれ、長女もプール入るのか?

 

寝る前は、プールのことと、今日の放課後、お友だちと何かしていて先生に注意された?らしく、「明日行ったら先生に怒られる、行きたくない」と言っている。

なにしたの?

誰かいじめたん?いじめてない。

窓ガラス割った?割ってない。

ゴミ箱けとばした?そんなんしてない。

なにか教えてくれませんでしたが、なんでしょうね。

 

6月14日(水)

布団にこもってたけど、しばらくして自分から出てきました。

最近、朝の時間にかけているYoutube

おしゃれでかわいい。

これ見てたら笑顔になってました。


www.youtube.com

今までコロナでなかったようで、「プール開き」という行事があるというので行ってきました。

親はプールサイドから見学。

代表の子が「プール授業のめあて」を言ってパチパチ拍手、あとは子どものプールの授業の様子を見るみたいな感じ。

へー。

 

まず次女のプール開き。

水に入って楽しそうでした。

が、なんといってもあっという間。

9時35分に授業が始まり、最初に水に触ったのが10時。

3チームに分かれて水に入り、全チーム水から出たのが10時15分。

5分しか入ってないやん💧

 

並ぶのと準備長っ。説明長っ。実際やるの短っ。

まあ1年生の最初のプールの授業だから?

最初に「めあてを言う」みたいな儀式的な時間もあったからかな??

プールの水に触ったのって、足に水かけ、プールサイドで水かけ(もも、腕、顔、頭、背中、おなか、胸)

くるっと回って水に入る。

肩まで浸かる、1.5メートルくらい向こうまで歩く、走る、ジャンプ。

お、おわり??

そして整理体操。そんなに体操ばっかりしてもー。

という次女のプール開きでした。

 

次は長女。

いました、水着着てる。

おおー、やるのね。

終始、歯を見せてニコニコ笑ってました。

(あとで聞いたら、「すごい寒くて、友だちと『寒い寒い』言ってたの」と言ってましたが)

更衣室で着替え、準備運動、目当ての発表。

こちらはやはり1年生よりさくっと進みます。

2チームに分かれて、水かけ、肩まで浸かって10秒、目まで3秒、頭全部入れて3秒。

2メートル先くらいまで歩いて往復。

長女、ゴーグルつけて、顔つけてました。

「頭まで入って」というときは、おでこくらいまで。

まあがんばってます。

次に、頭まで入ってジャンプで進む、顔付けてぷかりと浮かぶ、水中じゃんけん。

ジャンプは顔上げたまま、浮かぶのは顔付けずにやってて、水中じゃんけんも顔ついてないぞーでしたが、まあ楽しそうでした。

まあ参加したというだけでがんばりました。

 

参観してて分かったのは、長女が怖いと言っていた先生の様子など。

女性の先生ですが、昨年の担任の先生と違って、ギャンギャンは言わない。

「ふざけてると、プールに入れないよ」

こう書くと冷静に伝えているようなんですが、低い声で、怒気を含んだ感じ。

怒鳴ってないけど、怒ってるのが分かる。脅しているとも感じられる言い方。

なるほどね。いろんなパターンがあるなーと。

担任の先生は、ニュートラルな感じでした。

「大きな声を出していると、指示が通りません」

ニュートラルな事実の摘示、といった感じでした。

 

6月15日(木)

行きたくない、お腹痛い。

今日は、習字と図工がほかのクラスの先生が担当するそうで(^^;

「電話してもらったら、迎えにきて」と言って出発しました。

 

結局電話は鳴らなくて、最後まで学校にいて、「がんばったでしょ」と帰ってきました。

ほかのクラスの先生も、今日は怖くなくて、大丈夫だったそう。

なんで先生がスイッチしているのかというと、ほかのクラスの子の顔と名前を覚えるためだとか。そうなんだ。

うーん、意欲的ですごい。

ただ、うちの長女には不安材料ですけど。^^;

まあ少しずついろんなストレスを乗り越えていってる感じです。 

 

午前中、1年生の公園遊びの付き添いボランティアに行ってきました。

学校から公園まで先生と子どもたちと一緒に歩いて行って、公園で見守って、また帰ってくる。

色んな子がいますね。

ずーっと鬼ごっこして走ってる子、砂場で穴を掘り続ける子。

次女は、鬼ごっこの合間に私のところに来てはまた戻っていったり。

途中で木に番号が付いているのを見つけて、それをお友だちと数えたり、キノコを見つけたり、虫を見つけたり。

自由な時間いいですね。

 

6月16日(金)

長女はまたプールがある。

前回は私が見に来るというのもあって入ったのか?

今日は、「おなか痛い、入りたくない」

自分で体調報告アプリで「おなかが痛い」と送り、「変えないで」と言ってる。

「やりたくなったらできるように、とりあえず持って行って、やっぱりお腹痛かったらやめたら?」と言うと、しばらくして、

「うん、プールの用意持っていっとく。できるかどうか先生に自分で言うから、送ったやつは変えなくていいから」

とか。

なんかしっかりしとるな。

 

そんで、帰ってきました。

結局プールは入らなかったそうで(^▽^;)

「入ってきた」っていうやつじゃないところが長女ですね。

まあプールバッグ持って行ったので今日はOKでしょうか。

旅行でプール行くの大好きだし、海も入ったし、そのときはゴーグルで顔付けてて、やってるんですけどね。

学校はちがうんでしょうかね。

 

今週思ったこととしては、ほんと、実際にやる時間が短い!ということ。

すべてがそんな感じなのかなー。

めあて、とか準備(体育だと並ぶのと準備運動、教室だとプリントを配るとかめあてを書くとかかな)が多くて、子どもたちが試行錯誤する時間、余裕時間が全然ない感じ。

前に授業参観に行ったときも、やたらと「めあて」を言ってました。

自学ノートにも「めあて」を書くように指導されています。

なんだろ、今の流行りなのかな。

 

授業のなかみとしては、先生が言ったことをやっておしまい。

自由に試していい時間もないし、分からないところを解決する時間もないし、新しい疑問を持つ時間もない。

先生のシナリオどおりにやって、それでおしまい。

公園でやってたみたいな、自分の興味があることを追及する時間、それを友だちと共有する時間。

そういうの、学校でもっとあればいいのになーと思います。

先生の話を聞いてる時間、ノートを写してる時間長すぎますね。

なんか、日本の教育っていつになったら変わるのか…ふう。

 

ではでは。

 

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【繊細さん小3小1#9】教育って「内なる言葉」を変えることだ

HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。
長女小学校3年生、次女小学校1年生です。

 

6月5日(月)

長女、「学校行きたくない」と言いながらも、ちゃんと用意しています。

言葉より行動を見る。

自分で布団を出てくるときは大丈夫です。

 

今日は「総合」という授業で地域のお祭りについて調べに行きます。

私もボランティアで付き添い。

「あとでね」と言って、次女と元気に出て行きました。

 

地域のお祭り調べ、学校の近くコミュニティセンターにお話を聞きに行きます。

地域のお祭りの主催者の方が1時間くらい話をしてくれます。

これが、けっこう難しい話で。

歴史が長いお祭りで、「スサノオノミコト」とか「牛頭天王」など、大人が聞いても難解な話を子どもたち、ちゃんと座ってじいっと聞いている。

すごいな。

言い方はあれですが、すごく調教されている感じ。

これは、「日本の文化」なのかなーと。

分からない話であっても、静かにじっと聞く。

「お経もそうだから、そういうのに慣れてる」みたいな説を聞いたことがあります。

分からないこともありがたがって聞くマインドみたいな。

そんなことを思いながら、お祭りの話を一緒に聞きました。

 

お神輿を見せてもらって、学校まで戻ってボランティア終了。

3年生は校外活動がたくさんあります。

今度はスーパーマーケットに見学と話を聞きに行くそう。

おもしろそうです。

 

さてさて、長女次女、帰ってきました。

長女、宿題をしていましたが、「漢字が終わらない」と泣いてます。

丁寧に書くのでなかなか進まない。

1年生のときは、ひらがなのプリント1枚終わらせるのに3時間くらいかかって苦労しました。

書いては消し書いては消しでまったく進まない。

最終的に、下から光で照らすボード(トレース台というんでしょうか)を買って、お手本を下に置いてなぞらせてました。

次女は今おなじようなプリントやってますが、さっさか書いてます。

「先生にピンされそうなやつないか見て」と一応気にしてるようですが、長女に比べるとだいぶ楽です。

 

さて、漢字をノートに書くのが終わらない長女、泣きながら書いてます。

「明日休む」と言いながらテニスに行きました(^^;

 

6月6日(火)

さて火曜日。

長女、行きました。

あら、行ったわ。

予測不能です。

今年度はクラスがいいんでしょうかね。

 

6月7日(水)

長女、昨日の夜から「おなかいたい」と訴え。

朝も「いたい」と言いながら、でもごはんは食べて、着替えもしてる。

大丈夫そうかな。

連絡帳に「お腹が痛いと言っています。辛くなったら先生に言うように言っています」

と書いて、長女からは「電話かかってきたら迎えにきてね」と念を押される。

はいはい。

そして、今日は電話は鳴らず、元気に帰ってきました。

 

この日、私がちょっと調子が悪く、長女が帰ってきたとき寝ていたのですが、

長女が「ちょっと待ってて」と持ってきてくれたのがこれ。

ペットボトルにお湯を入れたゆたんぽ。

昨年度、保健室で過ごしているときに保健の先生がやっていたのをみていたようです。

だてに長い時間すごしてない。

いろいろ吸収しているんですね。

 

書いていて思い出しましたが、長女が「保健の先生がやってた」と言っていたのがもう一つ。

痛かったりかゆかったりしたとき、保冷剤で冷やすことありますよね。

そのとき、そのままだと冷たすぎるしびちょびちょになる。タオルだとちょっと分厚いし、、という微妙な調節。

学校の保健室では、キッチンペーパーを使っているようです。

ちょうどよく冷気も伝わるし、かさばらないし、水気もすってくれるけど水に強いから破れない。

なるほどー。

それからうちでもキッチンペーパーを使うようになりました。

(ちなみにうちでリピートしているのがこれです。お皿ふきから台ふき、最後は掃除に使えて超便利)

 

6月8日(木)

長女次女ともスムーズに出発。

次女はあいかわらず毎日「きゅうしょくの〇〇をほんのすこしにしてください」と連絡帳に書いていっていますが^^;

「それで行けるならいいですよ」と先生も言ってくれているので、お言葉に甘えています。

先生からは、「大丈夫ですよ」「食べられるようになってきてますね」とか返事を書いてくれています。

 

帰宅後、長女

「今日ね、隣のクラスの先生(女性)がみんなにすごい怒ったんだけど、あとで私のところに来て、ほっぺを手で挟んで『こわかった?大丈夫だった?』って言ってきた」

とな。

3年生全体で集まる時間があったらしく、そこで「爆怒り」したらしいのですが、その後、長女のところに来てフォローしてくれたらしい。

私が思ったのが2点。

「あ、隣の先生までちゃんと情報共有してくれてるんだ」

というのと、

「『他の子が怒られていても怖い』という子がいるとして、『じゃあ全体に対して怒るのをやめよう』じゃなくて、『怒ったらその子に対してフォローしよう』になるんだー」

という「そうきたか」という感じ。

 

少しずつ、繊細さん、HSCについての認識が広まってくれるのは嬉しい。

長女が少しずつ過ごしやすくなるのもうれしい。

ただ、なかなか「子どもに怒るのをやめよう」とはならないんだなーっと。

先生と生徒という関係であっても、大人が子供に対して怒鳴りつけるという状況がなくなってほしいです。

 

6月9日(金)

スムーズです。

今週も無事に終わりました。

 

内なる言葉

週末に読んだこの本。

『「言葉にできる」は武器になる』梅田悟司 著

頭に浮かぶあらゆる感情や考えは、この「内なる言葉」によってもたらされている。

その事実に気が付き、意識を向けることが、あらゆる行動の源泉となる思考を豊かにすることに寄与する。

そうか!!という感じでした。

 

子どもたちが学校に行き出して、よく「それはやっちゃいけないの」とか「それはやっていいか分からない」と言うんですよね。

それにすごくモヤモヤしていて。

それが「内なる言葉」というので説明できる気がして。

学校での生活で、そういう「内なる言葉」を身に着けてくるんだ。

「先生がいいって言ったこと以外のことをすると怒られる」「これは怒られることかどうか分からないから、やらない方がいい」「失敗したら怒られる、はずかしい」

そういう内なる言葉が響いている。

そうかーと思いました。

教育って、内なる言葉を変えること。

学校に行って、知識がついて、何かを見た時に新しい見方でできるようになったり、新たな疑問を持ったり、そういう内なる言葉をもつこともできる。

でも、

今の学校で「これはやっていいのか分からない。たぶんだめだからやめておこう」そういう内なる言葉も身に着けてきてる。

今まで漠然と学校に対して思っていた不安が、「このままだと、ますますそういう内なる言葉を重ねていくんじゃないか」ということだと言い表すことができて、はっとしました。

 

「学ぶって変化すること」と野本響子さんの話で聞いていたのですが、何が変化するかというとまずは「内なる言葉」が変化するんだ!と気づきました。

まずは内なる言葉がある。

それから発言や行動が変わっていく。

 

子どもの中にどんな「内なる言葉」を育てたいのか、そういう観点で自分も子どもに接していきたいし、環境を選んでいきたいなと思いました。

 

今回はこのへんで。

ではでは。

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【繊細さん小3小1#8】4時間の長女、リングフィットアドベンチャーと読み聞かせ

HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。

長女小学校3年生、次女小学校1年生です。

 

5月29日(月)

長女、昨日の夜から「4時間がいい、午後は嫌だ。不安」と言ってました。

朝もグズグズ。

昨年度は、午前中の4時間で迎えに行くことがほとんど。

今年度はもうなんか疲れてしまって💧、最初から4時間というのはなるべくやめたい。

別に学校がイヤだと言って行かないのは「そう決めたならどうぞ」というスタンスだけど、それならそれで学校で先生に言っておいで、という気持ち。

 

7:50お友だちが迎えに来て、家から強制排出。

「無理だったら先生に電話してもらって。迎えに行くから」

と送り出しました。

 

それで、家であれこれしていると、12時過ぎに学校から電話。

保健の先生から、「しんどいようなので、迎えに来られますか?」

はいはーい。迎えに行きました。

長女、「お腹がいたくて、2時間目と3時間目にトイレに行った。でもやっぱり痛いから帰る」とか。

ほいほい。

家に帰って、まあまあ元気にしてました(^^;

夕方の習いごとのテニスも何事もなく行ってました。

まあ元気ならそれでいいです。

 

5月30日(火)

次女、「おなかいたい」

はいはいー。

連絡帳に書いていきました。

「おなかが痛いと言っています。つらくなったら保健室に行くように言っています」

 

今日は電話なしでした。

次女、「暑いー」と言いながら、元気に帰ってきました。

途中で一度保健室に行ったみたいですが、熱を測って問題なかったので、「もう教室に帰っていいよ」と言われたそうです。

長女も言っていましたが、今年度から来た保健室の先生は、「疲れたのかな。休んでいきな」という感じではなく、「うん、大丈夫。教室に戻れるね」という感じっぽい(︎^_^;

今年度は長女も全然保健室に行っていません。

 

昨年度一緒に保健室仲間だった子のことを聞いてみると、「〇くん、最近ずっと休んでる」ということでした。

体調が悪いのか、学校に行きにくいのか分かりませんが、どうかな。

気になります。

 

5月31日(水)

朝、お友だちが迎えにくるのが当たり前になってきました。

朝の準備が強制的に早くなる。

昨年度は時間どおり行くことがほぼなかったので、今年度は調子がいいということですね。

 

午後、授業参観。

長女と次女の教室を交互に見に行きました。

次女の教室の前に行くと、なんと幼稚園のときの担任の先生が。

学校から授業参観の予定の連絡が入っていて、1年生の様子を見に来られたそう。

他の幼稚園や保育園の先生も来ているようで、授業の前には子どもたちがわいわい寄ってきていました。

次女もニコニコ。長女が1年生の時はコロナで授業参観自体がしばらくなかったですが、幼稚園保育園の先生が見に来るとか、子どもは嬉しいですね。

 

授業参観を見てると、「個別最適化された学び」とか、遠いなーと思います。

ずっと繰り返されてきた「黒板を向いて先生が書くノートを写す」方式。

一部「モニターに説明を写す」とかあるけど、進度はみんな一緒。

分かる子には遅くて、分からない子には速い。

一部の子にだけちょうどいい。

技術的には、それぞれの子に合わせた進み具合で勉強することもできると思うんだけどな。

 

6月1日(木)

今日は早く準備ができて、お友だちをエレベーター前で待ってました。

スムーズに行って帰ってきました。

 

今日から家に新しいものが来ました。

『リングフィットアドベンチャー』とSwitch本体。

夫の運動不足解消のために買ったのですが(健康診断の数値が改善しない💧)、子どもたちも大興奮。

「リングフィットなんちゃら」っていうのがあったけど、何が必要なのかわからない、という状態からググって、「んー、Switchなるものがいるらしい。セットがあるからこれでいけるのだろう」と買いました。

ゲーム機が家にあるのは初めて。

で、セッティングをしてやってみると。

これは楽しい…💛

いつのまにかスクワット50回とかしている。

しかもしっかり深く。

しっかり深くやらないと、敵にベストな攻撃が伝わらないのです。

ゲーミフィケーションすごいな。とホント思います。

 

スクワットや足上げなど、各種トレーニングで敵にダメージを与える。

ハートが回復するスムージーを作るのにも、「しぼってしぼって!」とか言われてリングを内側に押し込んで筋トレ。

うまいことできてます。

ひとつひとつのステージをクリアして、次のステージに進む。

ステージクリアすると、ビクトリーポーズ。

画像はお借りしました。
(ビクトリーポーズをする前にも、しっかりしゃがみこむよう促される(^^;)

エストになっていて、やればやるほど進んでいく感じがまたやる気を起こさせます。

家族でやってると、「追いつきたい」という気持ちも出てくる。

 

夫の数値も改善しておなかひっこむとといいなーですし、長女は昨年度から引き続き体育の授業は全然参加できていないので、体力づくりになるといいな。

 

6月2日(金)

月1回の絵本の読み聞かせボランティアの日です。

長女次女と一緒に出発。

 

1年生の次女のクラスで読み聞かせです。

選んだのは、昨年度長女のクラスで最初に読んだのと一緒の本。

『そらまめくんのベッド』

図書館で大型絵本を借りていきました。

読み終わったあと、絵本の中に出てきたものについてクイズ。

「どんな虫がいた?」「どんな楽器があった?」「最後のページのあと、どうなると思う?」とか。

みんな口々に答えてくれます。

低学年の子たち、めっちゃ反応してくれるのでこちらもうれしいです。

 

絵本の読み聞かせボランティア始めるときに読んだのがこのあたりの本。

「質問してみる」とか「わざと間違えて読んでみる」など、子どもとやり取りしながら読むのを知りました。

子どもたちもただ聞いているより楽しいみたいで、すごく反応してくれます✨

授業中、黙っていないといけない時間が長いし、しゃべって発散してほしいなーと思って、なるべく子どもたちが自由にしゃべる時間を作りたいなと思ってます。

 

今週はこんなところで。

ではでは。

 

 

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【繊細さん小3小1】#7 姉妹の体調不良、内向型とHSP・HSCの関係とは?

HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。

長女小学校3年生、次女小学校1年生です。

 

今回もChatGPTさんにタイトルをお願いしようと思ったのですが、

「姉妹の成長と体調の波乱万丈!日々の学校生活に彩りを添えるHSCの魅力」

というのを提案され、他にも出してもらったのですが、あまりしっくりこなくて、今回は自分でつけました(タイトル付けるの苦手です💦)。

でも、ChatGPTさんの言う「日々の学校生活に彩りを添えるHSCの魅力」って、そうなのか、彩りを添えているのか。そうなのか?

そういう考え方もあるのかなー、とちょっと発見になりました。

 

5月22日(月)

休み明け、長女、「学校いやー」。

まぁ、月曜日はそうなるかな。

 

時間割を見ると、図工が2時間。

今日は行くやろ。

長女、図工大好きです。

「火曜か水曜か金曜休みたい。休む」

とりあえず、今日は行くみたい(︎^_^;

次女もいつものように「給食の、これをほんの少しにしてください」と、書いて出発。

よかよか。

長女が「明日休む休む」言ってるので、長女に「次女ちゃんが一緒に休みたいってならないようにしておいてね」

と言っておきました。

 

図工楽しかった❤と帰ってきました。

 

5月23日(火)

長女は休むらしい。

はいはーい。

次女、長女が学校行く準備しないのに、サクサクと準備進めてる。

お姉ちゃん行かないの?とも聞かない。

長女が何か言ったのかな?

次女、出発。

 

長女は休む。

うーん、休む理由なんて書こう。

「休養が必要なのでおやすみします」

にしました。

 

長女、「次女ちゃん何も言わずに行ったね」

「あれ、長女がなにか言ったんじゃないの」

「言ってないよ」

「そうなんや」

体育が好きみたいで、今日は体育があるのが楽しみなのかな。

算数で定規を使うのも楽しいと言ってました。

それはよかった。

 

5月24日(水)

ふたりともサラリと元気に行って帰ってきました。

 

5月25日(木)

朝、次女が「しんどいー」訴え。

熱を測ると37.0℃。お腹が痛いという。

熱の具合としては行けなくはないけど、でも今日はしんどいみたい。

まあ休むか。

 

長女はちょっと涙目。

きのうお友だちから「明日一緒に行こう、休んじゃだめだよ」と言われたらしく、行かないといけない。

次女が休むのがたぶんちょっとうらやましい。

ちょっと泣いた後、出発しました。

 

さて次女、布団で少し寝たあと、しばらくすると元気になり。

元気すぎるくらいで、「ねえねえ」と話しかけてくる。

「見てて」「ねえねえ」「この本見て」と止まらない。

しばらく付き合っていたのだけど、さすがに何もできない。

いや、母ちゃんもいろいろやることあるのだよ。

 

「今お母さん家のお仕事してるから、少しひとりでできることをしてて」

と言うと、エレクトーンをいじったりしていたが(ちゃんとした練習ではない)、つまらない様子。

もうすぐお昼。

元気になったんなら、学校行っていいよ。

「え、ほんと⁉ 行こうかな」

「5・6時間目から行くとかある⁉︎行っていいのかな!」

となんだかワクワクしているよう。よかったです(^^;

 

お昼ごはんを食べて、連絡アプリで学校に「これから行きます」と連絡。

行く途中も「いいのかな、いいのかな」とドキドキワクワク。

いつもと違うって、それだけでワクワクみたいですね。

元気に学校に入っていきました。

 

5月26日(金)

今度は長女が熱。37.3℃。

あらー。

次女は元気に登校しました。

長女もしばらくしたら元気になったんですけど、こちらは学校には行かない様子(^^;

一日ゆっくり過ごしました。

 

4月後半からなんだか姉妹とも体調が不安定。

体調不良で休むことがしばしばです。

うーん。睡眠、食事、運動、ちょっと見直してみます。

 

読んだ本

「内向型人間」というキーワードをお友だちから聞いて、オーディブルで聞きました。

『内向型を強みにする おとなしい人が活躍するためのガイド』

ほぼHSP・HSC の話か?というくらい参考になることがたくさん。

内向型人間というキーワードの本、ほかにもけっこう出ているみたい。

内向型人間とHSPの関係についてChatGPTに質問したところ、こんな回答。

 

「内向型人間」と「HSP(Highly Sensitive Person)」は、いくつかの共通点を持ちながらも、異なる概念です。

内向型人間(Introvert)は、一般的に内向的な性格を持つ人々を指します。内向型の人は、社交的な活動よりも静かな環境でエネルギーを回復し、内省的な時間を過ごすことが好きです。彼らは社交的な場面でエネルギーを消耗しやすく、外向型人間と比較して内向型の特徴をより強く持っています。

一方、HSP(Highly Sensitive Person)は、繊細で感受性が高い個人を指します。HSPは、外部刺激に敏感であり、感情や情報の処理が深く、鮮明な思考や洞察力を持つ傾向があります。彼らは環境の変化や刺激により容易にオーバーアクティブになることがあります。

内向型人間とHSPの関連性は、内向型の人々の中にHSPの特徴を持つ人が多いという点にあります。つまり、内向型の人は、一般的にHSPの傾向を持ちやすいとされています。なぜなら、内向型の人は外部刺激に対して敏感であり、繊細な感情の処理を行いやすいためです。ただし、内向型人間全てがHSPではなく、HSPもまた内向型人間とは限りません。

したがって、内向型人間とHSPは一部重なる部分がありますが、必ずしも同じ概念ではありません。内向型の人々の中にはHSPの特徴を持つ人が多いとされていますが、HSPは内向型人間全てに当てはまるわけではありません。それぞれの概念は個別に理解されるべきです。

ふむ。なるほど。

 

本にも詳しく説明があったのですが、

「内向型」というのは、エネルギーを補充する方式として、社会的な活動からエネルギーを得るのではなく、ひとりの時間、静かな時間でエネルギーを蓄える人。

外の活動で消耗しやすく、ひとりの時間でエネルギーを充電する人。

私はこれを聞いたとき、じゃあ、外向型の人って、外の活動でエネルギーを補充するんや!そんな人いるんや!とそちらにびっくり。

人と会ったり外で活動することで元気になるタイプの人もいるんですね。

 

で、ChatGPTにさらに「さっきの話の根拠となることが書いてあるリンクを出して」とお願いして、3つ出してくれたんですが、リンクを開けると3つとも「このページは見つかりませんでした」💦 おいおい。

自分で検索していくつか読みましたが、ChatGPTさんの言うように、重なる部分があるけど違う概念だよーということですね。

内向型は全体の30~50パーセント、HSPは約20パーセントいるといわれているようです。

 

先ほどの本で一番覚えておきたいなと思ったのは以下の一文。

「ありのままの自分であることに罪悪感を抱くことをやめよう」

 

外でずっと快活にできない、人とずっといると疲れてしまう。

そういうのに罪悪感を抱かない。

外向型の人とは充電方式がちがうだけ。

そういう考え方をお守りみたいに持っておけばいいかなと思いました。

 

ではでは。

 

 

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【繊細さん小3小1】#6 家庭訪問で見えた姉妹の学校ライフ!親の悩み、喜び、そして驚き

HSC(ひといちばい敏感な子)の女の子2人について書いています。

長女小学校3年生、次女小学校1年生です。

 

今日のブログタイトルもChatGPTさんに考えてもらいました。

自分では絶対つけないであろうタイトル(^▽^;)

 

5月15日(月)

休み明けですが、姉妹そろってさらりと登校。

なんなら、次女が登校したらすぐに朝顔の水やりをしないとと言うので、余裕で早く登校。

長女、3月までだったら、やっと朝ごはんを食べ始めたくらいの時間にもう家を出ています。

うーむ。変わるものだ。

 

午後、家庭訪問。

長女の先生がまず来ます。

 

同じマンションのお友だちが先生が先生を案内してきてくれて、一緒に家に上がって、子どもだち大興奮。

先生とは玄関先で椅子を置いてお話です。

 

子どもたちがキャーキャーうるさい中、お話(^^;

 

長女の先生とお話

長女の担任の先生は、教員2年目の若い男性の先生。

先生から学校での様子を教えてもらいました。

学校では、お友だちとよく話しています。休み時間もおしゃべりしています。

外で遊んだりはないが、教室で楽しそうにしています。

学力面について、特に問題はありません。

家ではどうですか?

学校の話もよくします。たまに「今日先生が怒った」などと言っていますが、基本的に楽しかった話など。

なにか気にることはありますか、ということで、以下お話。

全部事前に用意していたわけではなく、途中で思いついてしゃべったこともありました。

以前に伝えたことがあるかもしれないことも、もう一度お話。

ミルフィーユのように重ねるイメージで(^^;

①体育について

3年生になってからも体育は参加できていないこと。いつも見学しているんですよね。

体育でやっていることは気になっているみたいで、この前も家でYouTubeを見ながら三転倒立の練習をしました。

はじっこででも、少しでも参加できないかなと思っています。

(先生から)そうなんですね。今度ちょっとやってみないか声かけてみます。

②昨年度の状況と学校の位置づけ

昨年度は、ほぼ午前中のみの参加でした。

フリースクール、インターナショナルスクールも見学に行きました。

学校の位置づけとして、家だと快適過ぎてリスクをとる、チャレンジする場所がないので、学校が「安全な中で、少しがんばる場所、勇気を出す場所」になるといいなと思っていること。

③先生が怒ることについて

帰ってきて、「今日先生が怒った」とか、やっぱり敏感に反応しています。

(先生から)

やっぱり怖いんですね。怒ったあとで「怖かった」と言いに来てくれたりします。

しんどい時も言いに来てくれるので、コミュニケーションはとりやすいです。

子どもたちみんなについて、「怒られたからやる」となってしまうのは良くないと思っているので、なるべく怒らないで「考えてみ」と言っています。

やんちゃな子もいますので、ときどき雷を落とすことがやっぱりあります。

④給食について

昨年度は数回しか食べなかったが、今年は見違えるように食べられている。

一年生のころは、嫌だと言いながらもほぼ毎日食べていたので、そのころと同じ感じで食べられている。

⑤ルールをすごく気にすること

学校からもらった紙や先生が言ったことをすごくよく覚えています。

それで、「これはやっていいのか、いけないのか」と頭がいっぱいになるみたいです。

⑥HSCってご存じでしたか?

(先生から)

耳にしたことはありましたが、詳しく知りませんでした。

資料をもらってよかったです。

(私から)親の間ではけっこう知られてきているみたいです。

〇くん(昨年度同じクラスで長女の保健室仲間だった子。今年も同じクラス)のお母さんとお話したことがありますが、HSCの話しました。

(先生から)そうみたいですね。〇くんもがんばってます。

 

以上で長女の担任の先生とのお話し終わり。

子どもたち、マンションの下まで先生を送っていきました。

 

先生との面談で難しいのは、どこまで伝えるかですね。

私は先生が子どもを怒鳴ることについて反対で、ゼロになってほしいですが、今あまり怒らない先生に対して、「先生が怒るのってどうなんでしょう」っていうのもなんか言い過ぎかなという気もして。

一方、去年のギャンギャン怒る先生に言っても、「のれんに腕押し」みたいな反応の薄さだったし、誰に伝えるのがいいのかなぁ、スクールカウンセラーに1回相談してみようかな、と思った面談でした。

 

次に次女の先生が来られる予定。

ただ、次女と長女、習いごとのテニスがある。初めて2人で歩いて行かせました。

距離的には学校に行くのと変わらないくらい。

でも2人だけで歩いていくのは初めて。

次女「怖いー」長女「次女ちゃんとふたりだからたぶん大丈夫」と言いながら出て行きました(^^;

次女の先生とお話

次女についても、まずは先生からお話。

次女の先生は、小柄なベテランの女性の先生です。

 

よく話に来てくれます。

いっぱい喋ってくれる。

気付いたことを教えてくれたり、手伝ってくれたり、助かってます。

(そうなんだ、そんなに学校で先生に話しに行っていると思いませんでした。意外(^^;)

手もよくあげて、音読の発表など、たくさんしてます。

給食で不安なことを連絡帳に書くのは全然問題ありません。

時間内に食べ終わるように、すごくがんばってます。

 

繊細なお子さんということで、体育でほかの先生が怒った時も「どうだった、怖かったって?」と聞いたら、「怖かったけど、大丈夫」ということでした。

「自分じゃなくても、ほかの子が怒られても怖いだろうけど、そこは気にしなくていいからね」と伝えました。

 

などなど、教えてくれました。

先生、そつがない感じ。こちらが以前連絡帳に書いたことなども踏まえて、聞こうと思っていたことを全部教えてくれた感じです。

 

こちらからは、追加で「学校の決まりややり方に適応するように、すごくがんばっちゃって疲れるタイプです」とお伝えしました。

 

それから、いつもお世話になっている明橋先生の本のコピーを渡しました。

・お姉ちゃんは去年先生が怖くて半分くらいしか行けなかった

・今年度は姉妹で登校できていること

・ときどき朝お姉ちゃんが行きたがらなくて、妹も一緒に家を出るのがちょっと遅くなりがちなこと

も伝えておきました。

先生からは、「お姉ちゃん、そうだったんですね。休み時間に遊びに来てくれて、少しお話したことありますよ。今年度は一緒に登校できて、今のところ順調ですね」

というお話。

長女、休み時間にお友だちと次女のところに顔を出したりもしているみたいです。

 

最後に、先生から、「気を付けて見ていきますが、対応漏れなどあると思うので、いつでも連絡帳やお電話で教えてください」と言ってもらいました。

それから、玄関に置いているカタツムリ🐌(次女が飼いたいと言って飼っている)に気づき、「今国語の授業でやっている話にカタツムリが出てくるので、学校で次女さんに聞いてみますね」と言ってくれました。

 

最後までそつのない先生だ。

ということで、家庭訪問終了。ふう。

子どもたちもGPSで見ると無事にテニスに着いたみたいでした。

 

長女、「水曜日やだ。縦割り班の顔合わせがある。。」とぐずぐず。

縦割り班、1年生から6年生までの班で掃除をするやつです。

昨年度、縦割り班がイヤで掃除ほぼ不参加でした。また縦割り班か。

とりあえず、まだ月曜だし、明日考えよう。

ということで寝ました。

 

5月16日(火)

朝。

次女を起こすと、なんか体が熱い。

熱37.8℃。あらららー。

そして長女が起きてこない

うーむ。

起きてー。とかなんとかやっているところに。

次女、突然「お父さんとお母さんは、どっちが先に好きって言ったの?」

とか、へんな質問をぶっこんでくる。

子どもの頭の中、面白いですね。

 

それはそれとして、

長女が布団から出てこない。

「体温を計って、とにかくごはん食べよう」などと言っても、布団から出ません。

次女が行かないから、自分だけ行くのが嫌っていうことなのかなぁ。

私、そういう理由の「行きたくない」は許容できなくて、優しくできない。

いつもよりちょっとキツく当たってしまいます。

「なんで出てこないの。まずは体温測って」とか。

長女もしくしく泣いてて、お父さんにバトンタッチしてもらいました。

 

お父さんが優しく話して、体温測って食卓まで一緒に来てくれました。

朝ごはんを食べ始めて、長女もちょっと笑顔が出たり。

きのう、前髪をちょっと短めに切ったので、「可愛いやん」とか言ったりして、ちょっと機嫌が戻りました。

 

ご飯を食べて、着替えた。

でも、行きたくないというのは変わらない様子。

昨日、3年生は習字の授業が始まるということで、習字道具の用意をしていました。

今日は最初の習字の授業。

カチカチに固まってる筆を下ろしたり、最初のの注意点とか、多分今日はそんなことをやるんじゃないかな。

「それだけ行ってきたら」とお父さん。

長女、「そしたら2時間目3時間目だけ行く」

…うーん。

通常と違う時間に帰るとなると、家の人が迎えにいかないといけないんですが、次女が熱で寝てるので、行けるかなぁという感じ。

一番いいのは最後まで出て、お友達と帰ってくるのですが。

うーんうーん言ってると、お父さんが「今日は事務所にいるよ」

ということで、4時間目が終わって給食の前に迎えに行ってくれることになりました。

 

長女、そうと決まれば用意して一緒に学校まで行きました。

歩きながらわりとニコニコ。

長女と2人で学校に歩いて行くのが久しぶりな感じ。

まぁ、今日はこれでいい感じでしょうか。

お昼、楽しそうに帰ってきました。

習字で線をひいたよーとか。

次女の熱も下がってきました。よかったよかった。

 

長女が、

「今日ちょっと遅れて行ったでしょ。

階段通ってたら、去年の担任の先生が怒鳴っている声がすごい聞こえてた」

とか。

今年度もガンガンやっていそうですね。

日本の先生が怒鳴らなくなる日は来るのか。。

 

5月17日(水)

長女、前から言っていた「縦割り班の顔合わせがイヤー。不安。」というので、
連絡帳に書いて行きました。

「『縦割り班の顔合わせ』がとても不安なようです。

朝か早めの時間に、顔合わせでどんなことをするか、メンバーや場所などを伝えていただけるとありがたいです。」

書いたら行けました!

 

午後、ニコニコで帰ってきました。

顔合わせは、自己紹介とレクリエーションをしたよう。

担任の先生の班にしてもらったみたい。

先生から「事前に伝えると安心して顔合わせができました。念のため、私の班に入れています」と書いてありました。

ふう。ありがたい。

 

長女、「今年は縦割り班、大丈夫な気がする」とか。

おう、たのむぜい。

 

5月18日(木)

なめらかに登校。あら素敵。

夕方はお友だちが家に来て遊びました。

 

5月19日(金)

これまたなめらかに登校。

金曜日はうれしいな。

 

ゴールデンウィークあけても、なんだかいい感じに行けています。

次女の体調も回復したし、よい感じでしょう。

 

昨年度の家庭訪問の記事がありました。

前の担任の先生、やっぱりなんだか話が通じなかったなーっと。

jibunmatome.hateblo.jp

また書きます。

ではでは。

 

 

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