娘はHSC~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女もおそらく。夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

これでもうリビングが散らからない!片づけに疲れない!

 

リビング、散らかりますよね。

郵便物、幼稚園からの連絡文書、洗濯もの、脱いだ服、子どものおもちゃ、お絵描き、食べかけのお菓子…

毎日片付けるのにへとへと。テーブルの上のものをどかしながらご飯を食べたりなんてことも。

何とかならないものだろうか。と片付けの本はたくさん読んできました。

そして、最近やっと、リビングが散らかっていない状態をキープできるようになりました。

 

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参考にした本『一生リバウンドしない!奇跡の3日片付け』『二度と散らからない!夢をかなえる7割収納』(著者 石阪京子)

うちもまだ家のすべてを片づけ切れてはいないのですが、以前と比べて、ものすごくまし!になりました。

それが、こちらの本のおかげ。

 

 

片付けのブログも毎日更新されています。

kyokoishizaka.blog.jp

 

私が一番衝撃を受けたフレーズは、

「片付いていないおうちは、使っているモノが外に出ていて、使っていないモノがしまわれています。」

 

え?当たり前のことでは?何かおかしいかな?

 

正解は、「使っているものはしまって、使っていないものは手放す」だそうです。

おおおお!そう言われるとそのとおりでございます。

 

そして、「片付かない家は一軒もありません。」と断言しておられます。

この先生についていくことにしました!

 

やってみました。これはすごいです。

本のとおりにやってみて、どうなったか。

うちのリビングは、スキッと片付きました!

 

 まずは、押入れやクローゼットなど大きい収納場所から手をつける。

 石阪先生のメソッドは、家一軒まるごと片づけること。

 なぜなら、リビングだけ片づけても、ほかの部屋からまたモノがやってきて居座っていき、必ずリバウンドするからです。 

 まずは、大きいスペースを取っていて、不要なモノを手放すことで、活用されていなかった大きな収納場所をよみがえらせます。

 

➡ うちでは、押入れに入っていたミシンの箱、パソコンの箱、使っていないバスタオル、シーツ、着ていない服をごそっと処分したら、そのとおり、大きなスペースが空きました。

空いた押入れのスペースに棚を作り、プリンタや用紙、パソコンの付属品一式をしまえるようになりました。

そして、プリンタを置いていた子ども部屋にスペースができ、リビングに置いていた子どものおもちゃをしまえるようになりました。

 

 部屋の役割を決める。ルールを守る。

 リビング、玄関はパブリックスペースです。個人のものは置きっぱなしにしないこと。

 子ども部屋、夫婦の部屋など、部屋の役割をしっかり分けること。

 個人のものは、リビングで使っても、一日の最後にはそれぞれの部屋のプライベートスペースへ戻すこと。

 

➡ うちでも、部屋の役割を明確にして、モノを移動させました。

  子ども部屋に置いていた大人用の本を大人の部屋へ。

  大人の部屋に置いていた子ども服を子ども部屋へ。

  リビングに置いていたおもちゃや本を子どもの部屋へ。

 

 これはやってみて実感しましたが、モノをそれぞれの部屋に集めることで、モノの管理がシンプルになり、頭がすっきりしました。

 子どもも、自分のものはすべて子ども部屋に戻すというのが分かりやすいらしく、片付けするよ、と言うと、服も本もおもちゃも自分でリビングから子ども部屋へ持っていくようになりました。 

 

うちでは、夕食前と寝る前に、リビングにあるものを個人の部屋に戻します。

子ども部屋が少々散らかっていても、そこはOK。

リビングが片付いていると気持ちいい、片付いているのが普通の状態、というのに慣れれば、子ども部屋もそのうち毎日きれいになるかな?と思っています。

 

 モノが収納に対して7割になるまでモノを減らす。

➡ 押入れにあったモノのほかに、お皿、鍋、子どものおもちゃも減らしました。

  「持っていていいのは、必要なものと大好きなものだけ」とのこと。

 

【お皿、鍋】

一人暮らしの時に使っていたお皿、引き出物でもらったお皿など、なんとなくそこにあったモノをまずは手放しました。

料理はほとんどホットクックとヘルシオオーブンにおまかせのため、ほとんど出番のなくなった無水鍋と煮込み用の鍋も手放しました。

キッチンのモノを減らしてよかったことは、スペースに余裕ができて、使うモノが取り出しやすく、しまいやすくなったことです。

 

 

【子どものおもちゃ】

赤ちゃんの時期に遊んでいたおもちゃや景品などで家に入ってきたおもちゃをごっそり手放しました。

今遊ぶおもちゃが見えやすく取り出しやすくなって、子どもも遊びやすそうです。

子どもに、もう遊ばないね、と聞いて手放したものもありますが、こっそりと手放したものも多くあります。こどもは気づいていないです。

 

収納場所の7割までモノを減らすことで、なぜリビングが片付くかというと、戻す場所がゆったりと用意されているので、リビングから各部屋やキッチンへ戻すのがおっくうでなくなるのです。

また、3割の余裕があるので、いただきものがあったときも、そこにしまうことができ、リビングにはみださないですむのです。

 

寝る前、起きたとき、リビングや食卓の上がすっきりしていると、本当にさわやか~な気持ちになります。

 

 

まとめ モノを手放して、広いスペースと時間を手に入れよう

石阪さんは、子どもさんがいる家庭こそ早く家を片づけて!と言われています。

「子どもと一緒に過ごせる時間はあと何年あるんだろう?優先するべきなのは、モノではなく、子どもとの貴重な時間だ」と。

 

私も、リビングを片づけられて、子ども部屋もだいぶんましになって、やっと、子どものお友達を家に呼ぶことができました。

子どもは、とってもとっても喜びます。

 

たくさんのおもちゃとモノであふれかえった家より、広々と遊べるスペースがある家の方がいいなと、子どもたちが遊ぶのを見ながら改めて思いました。

 

片付けで疲れちゃうのは本当にもったいないですよね。

モノを減らし、管理をシンプルにすることで、自分の時間も持てるようになりますよ。

こちらの本を参考に、最後の片付け、やってみてはいかがでしょうか。

 

お読みいただきありがとうございました!