HSC (ひといちばい敏感な子)の長女、小学2年生、学校に行けていない話を書いています。
4月19日、初めて保健室登校しました。
2時間だけでしたが、けっこううまくいったかな、明日もスっといくのでは。
と思ったのですが…
夜になって、長女、
「あのね、4年生の子が『一緒に遊ぼう』って言ってきて、いやだった。びっくりした。」と言い出しました。
うん??
一緒に保健室にいた子が「一緒に遊ぼう」って言ってきたのかな。
「あのね、何回か一緒に遊んだことがある4年生の男の子(名前は分からないらしい)が、保健室にガチャって入ってきて、『○○(長女)ちゃん、一緒に遊ぼう!』と言ってきたの。」
そ、そんなことがあったのか。
それで、長女としては、突然の上級生の男の子の訪問にびっくりしてしまったと。
一緒に遊ぶのは断ったようですが、保健室にいたら、また誘いにくるのでは、と心配になってしまったみたい。
どうして4年生の男の子が遊びに誘いにきてくれたのか分かりませんし、休み時間にわざわざ保健室まで来てくれるなんてありがたいことですが。
長女にとっては、保健室も安住の地ではなくなってしまったようで😅
「明日イヤ…」となってしまったのでした。
4月20日(水)
朝、やっぱり無理で、お休みの電話をかけました。
でも、きのうやった宿題を提出しに行くため、一緒に学校まで歩いて行きました。
私が事務の先生に宿題を渡している間、長女は建物のかげに隠れていました。
「職員室に担任の先生が見えた!」と言って、スリリングな思いをしたようです😅
授業時間に行ったし、廊下に誰もいないから、できれば長女が保健室に行って保健の先生と一度でも会って話をできたらよかったですが、「今日はムリ…」。
まあ学校に一度は行ったということで、今日はマルにしましょう。
と思いつつ帰っていると、前から手を振る人物が。
校長先生でした。どこかから学校へ戻る途中のようでした。
「今日はお休みしたんですよね。ゆっくりでいいですよ。
学校まで歩いてきて、バッチリだね。」
と言ってくださいました。
校長先生、毎朝校門に立って、子どもたちに声をかけたり、横断歩道の見守りをしたりされてるんです。
なので、長女も校長先生のことは見慣れていて、圧迫感とかはないみたいです。
校長先生、すごい。
という感じで、今日の長女の登校?は無事終了。
クラスや保健室に入れなくても、運動も兼ねて、一日一度は学校に歩いて行こうか、と長女に話しました。
今日はこのあたりで。ではでは。