HSC(ひといちばい敏感な子)の長女、小学2年生、「学校に行きたくない」からの保健室登校している話を書いています。
6月8日(水)
朝
起きる。「行きたくない。」「何がイヤなん?」
という毎日のルーチン(^^;
イヤダ、と言いながらも準備。
「給食は食べない。」
「じゃあ家でごはん食べて、また午後行こうか。」
「午後行きたくない。」
「午後はなんの授業なん?」
見て見ると、せいかつ「いきもののひみつはっけん」。
あ、虫のことやるんじゃない?
去年もこの時期、虫を取りに行って、クラスで育てていました。
昨年、「虫育児」の本を読んで、虫に親しむのに挑戦しました。
長女、それから虫に興味ありです。
「頭の良さと強い心が育つ すごい虫育児」著者:竹澤夏央
「じゃあ、午後は行く。給食は食べない。」
ということで、出発。
順調に学校に入りました。
次女の足のうらのトゲ受診
私はと言うと、次は次女のこと。
きのう家のそばの公園で遊んでいたとき、はだしになって走り回っていた。
夕方、「足の裏が痛い。」
見てみると、トゲが刺さっているみたい。
あらま。
夫がトゲ抜きで抜きましが、全部取れたか分からない。
朝、見てみると、なんだか小さく赤く腫れてるみたい。
まだトゲが入ってるのかも。
病院で取ってもらうことにしました。
長女を送って戻ってすぐ、一度行ったことがある形成外科にGO。
8時半受付開始と同時に行きましたが、すでに並んでいて5番目。
1時間ぐらい待って、やっと見てもらいました。
写真を撮って拡大してみても、先生にもまだトゲが入ってるのか、ばい菌が入って少し腫れているのか分からないよう。
(そうか、昨日必死で次女の脚を覗き込んでましたが、写真を撮って拡大してみたらよかったのか。)
どちらにしろ、上に皮膚があると腫れが引くのが遅くなるので、痛み止めをして、上にかぶっている皮膚を取っておきましょう、と言われました。
痛み止めって、その注射ですか。わー。
先生と看護師さんが手際よく準備をして、ベッドに寝た次女、看護師さんにホールドされて足裏に2回痛み止めの注射。
足の裏に注射することあるんだ。
次女、動かず騒がずたえてます。
先生がササっと表皮を削り、止血して、化膿止めの軟膏を塗って、ペタリとガーゼを貼って終了。
皮膚を取ってみても、トゲが入っていたかは分からなかったみたい。
ちいさーいのが入っていたのか、いなかったのか。
次女は、先生にも看護師さんたちにも「えらかったねー」とたくさん言ってもらい、飴ちゃんももらって無事終了。
飴ちゃんでご機嫌です。
痛み止めも効いているのか、「ふつうに歩けるよ」と言って、幼稚園まで20分ほど歩いていきました。
私は家に帰って、昼ごはんの準備をして、長女の迎え。バタバタです💦
午後
長女、出てきました。
「午前中、全部教室にいた」
おお、そうなん。
「今は、算数のテストの途中だった。」
「え、いいの」
「いいの。大丈夫。」
何が大丈夫?(^^;
「あと、午後はせいかつじゃなくてテストするみたい。イヤダー」
「そうなん?うーん、保健室にいたら?」
「保健室でも、テストはしないといけない」
「へー、そうなん」
お昼を食べたあと、
「テストじゃないんだけど、算数の授業で分からないところがあった。」
560円は10円玉にすると、何枚でしょう、という問題。
えー?と言いながら、自分でノートに書いていて、
「あ、分かった」
どうも、先生が書いた黒板をうつすときに、560円を絵で表すのがあって、
「100円は10円10枚だから、10を〇で囲んだのを10個書いて四角で囲む。
それを5個分書いて、その横に10を〇で囲んだのを6個書く」
というのを書いていた時に、絵を書くのが間に合わない。
書いている途中で先生の説明が始まって、ノートも中途半端だし、先生の話もよく聞けなくて、分からなくなってしまったよう。
うん、間に合わない子いそう(^^;
ノートとるのにいっぱいいっぱいになってしまう子は、先生の話を聞きながらというのは難しいことだなと。
あとは、授業がビデオになってたら、いつでも見返せるのに、とか、思ってしまいました。
今の時代、もう少しできることがあるんじゃないかなー、と。
担任の先生が悪いということではなく、なんかもうちょっと、学校の教育全体に、今の技術を使って子どもたちが学びやすくできないものかな、と思います。
さてさて、疑問も解決したし、学校へ。
午後の授業を受けて、同じマンションの子と一緒に帰ってきました。
6時間目はテストだったけど、5時間目はせいかつだった。
今度、虫を取りに行くのための話し合いをしたそうです。
おお、よかったよかった。
お友だちと一緒に宿題をして、無事に今日の学校おわりました。
ではでは。