娘はHSC~親ができそうなことをやってみた~

長女はほぼ間違いなくHSC(とても敏感な子)。次女もおそらく。夫と私はHSPです。うちでの試行錯誤を書いていこうと思います。

【繊細さん小3小1 #15】1学期終業式「学校行きたくない」から1年、行き着いた親のスタンス

こんにちは。

夏休みが始まり、なかなか書く時間がとれずにいました💦

1学期の最後書いておきます。

 

7月18日(火)〜7月20日(木)

木曜日、終業式で1学期が終わりました。

火、水、木は長女次女とも、特に書くことがないほどスムーズに登校、下校。

ふむ。

プールの授業も終わって、マイナスポイントがなく。

長女は、図工の時間に作ったものの「作品整理」という授業があって、それが好きらしく、ノリノリで行きました。

お楽しみ会でクラスでレクリエーションがあったのも「楽しかった!」だそう。

 

1学期ふりかえり

昨年度のことを考えると、休んだ日はまあまあありましたが、穏やかに1学期すごせたような印象。

印象だと分からないので、昨年度やったように、学校参加率を出してみようかな。

 

…と思ったのですが、なんだか学校にどれくらい行けたかというのを労力を使って数字を出す意欲が出ず💦

もう学校に行くかどうか、そんなにどっちでもいいかなと思うようになってきたからかもしれません。

 

(昨年度参加率を出したのはこちら)

2022年1学期分

jibunmatome.hateblo.jp

2022年度参加率まとめ

jibunmatome.hateblo.jp

 

それでも何か去年と比べたいなと思ったので、学校の通知表から出席日数など書いておきます。

4月 病欠3  遅刻1 早退1

5月 病欠4  遅刻1 早退1

6月 病欠2  遅刻0 早退0

7月の出欠は2学期の通知表に載るようで書いていませんでしたが、手元のメモだと

7月 病欠2 遅刻1 早退1

 

病欠になってるのは、「お腹が痛い」とかで休んでいるからですね。

ちなみに昨年度の通知表を見ると

4月 病欠7 遅刻0 早退6

5月 病欠1 遅刻7 早退13

6月 病欠2 遅刻3 早退10

7月 病欠0 遅刻8 早退5

でした。

 

昨年度は、一度休むとそのまま学校に行きにくくなるのではと、少しでも学校に行かせるのをがんばっていました。

今年度は、その日がだめでも次は行くだろうという見通しがもてて、「じゃあもう休んだら」という感じになりました。

昨年度のほぼ毎日の遅刻早退の付き添いに疲れて、私のやる気がなくなったのもあります😅

3年生になって、長女が少ししっかりしてきて、休んでも私にべったりということもなく、自分で決めて何かやっているのを見ているのもあるかも。

 

また、「不登校になったからというわけでなく、学校に行かずにホームスクールを選択した」という本を複数冊読んだ影響もあるかも?

・『学校や塾に行かずに、いかにして4人の子どもたちは独学力を身に着けたのか?(内藤浩哉 著)

不登校も怖くない!ホームスクール超実践法(ヒュー 著)

・学校に通わず12歳までに6人が大学に入ったハーディング家の子育て(キッチナー・ハーディング ほか著)

 

行き着いた親のスタンス

ということで、1年たって今行き着いたスタンスとしては

・勉強は学校でなくても十分できる。

 (むしろ学校より効率的にできる)

・コンフォートゾーンを広げる訓練は必要だけど、それは学校でなくてもできる

  ↓

「長女自身が今の学校に行くのを選ぶなら行けばいいし、行かないなら行かないでもよい」

ということです。

長女の時間をどこで何に使うか、子どもとはいえ、やっぱり決めるのは長女。

私自身、「他のことに時間を使うより、学校に行った方がいい」と言い切れないし、責任も取れない。

という結論。

 

また、科学館や美術展やキッザニアなど、休日に行くと混んでいてHSCにとって十分楽しめない施設には、学校を休んでいけばいいんじゃないかと思うようにもなりました。

(先日、休日に『ヨシタケシンスケ展かもしれない』に行ったら激混みで、長女は「人がいっぱいで気持ち悪くなってきた」とよく見られずに出てきました💧)

人がいっぱいで調子が悪くなる、人がいっぱいで遠慮して見られない、というのはもったいないですよね。

せっかく行くならちゃんと味わいたい。

自分で学校を休む日を決めて行くならいいんじゃないかなーっと。

(どうせしばしば休んでるし)

今はそんな感じに考えてます。

 

昨年度の4月に長女が「学校行きたくない」と言って、あれこれあって夏休みを迎えたことを思い出すと、「いろんな本を読んでやってみたこと」が思い出されます。

本を読んでは実践、読んでは実践。

またそのへんもまとめてみたいなと思います。(できれば早いうちに💦)

 

また書きます。

ではでは。

 

私の本もぜひぜひ読んでみてくださいませー。

----------------------------

Kindle本(電子書籍)を出版しました。

『HSCの子育て こんなことやってみた』ミチコフ著

HSP・HSCの基礎知識から行き渋り対応、先生への伝え方など、内容もりもりでお届けしております。

KindleUnlimitedの読み放題でお読みいただけます。

 

 

 

 

 

(kindleUnlimitedは30日間無料でお試しできるそうなので、ぜひどうぞ!)

ときめきトゥナイト」も読める。

【Kindle Unlimited】集英社の名作少女マンガ